\空き家を放っておくリスク/
みなさんこんにちは☆
福島県で解体工事を行っているH&Sプランニングです☆
HPにお越しいただき、 ありがとうございます!(^^)!
弊社のHPをご覧になっている方の中に、
空き家の解体を考えている方もいるのではないでしょうか。
解体工事には大きな費用がかかることや、遠方などの様々な事情の中
工事に踏み切れない方も多いことと思います。
しかし、空き家は放置しておくと状況が悪くなる一方なのです。
本日は、空き家を放置することで起こりうるリスクについてご紹介します。
空き家放置のリスクとは
空き家を適切に管理することなく放置していると、様々な問題が発生します。
空き家所有者だけでなく、空き家の周辺住民も巻き込んでしまう問題へと発展してしまうのです。
どのような問題が起きてしまうのかご紹介します。
①建物の老朽化
人が住まなくなったとたんに、家は老朽化が始まります。
換気などが行われなくなるため、建物がどんどん傷んで行くのです。
外壁や屋根が老朽化してくると、そこからシロアリ被害や雨漏りへと発展していくため
建物自体が危険な状態となってしまいます。
②倒壊の危険
建物が老朽化してしまうと、次に考えられるリスクは建物の倒壊です。
シロアリや雨漏りにより建物の構造が脆くなり、
地震や台風などの自然災害が発生した際には簡単に倒壊する恐れがあります。
その際に人や建物が巻き込まれれば、損害賠償を請求されることにもなりかねません。
③景観に悪影響を及ぼす
放置された空き家は草木が無造作に生い茂り、見た目が物騒になります。
周囲の建物との調和がとれず、景観を悪くしてしまう要因となります。
④害虫の発生
適切に管理されていない空き家は、害虫が発生しやすくなります。
空き家は衛生面の維持が難しく、害虫の他にも野生の動物が住み着いてしまうこともあります。
野生の動物は、病原菌を運んできたり悪臭のもとになるなど厄介な問題を発生させます。
⑤不法投棄の場所になる
人が住んでいないことが分かると、ゴミなどを不法投棄されることがあります。
特に処分に困る粗大ごみや大型のごみなどが置いて行かれるケースがあります。
不法投棄されやすい環境を作ってしまうと、不衛生な環境を作ってしまう他、
ゴミの処分費などの余計な費用がかかってしまいます。
⑥放火の被害に遭いやすい
空き家は防犯対策が行き届いていないことと、簡単に家の中に侵入が可能なため
犯罪の標的になりやすいという点があります。
特に空き家で起こる犯罪の中で最も発生率が高いのが放火で、
枯葉やゴミなどの燃えやすいものが多いこと、人目が無いことがターゲットにされやすいからと言われています。
放火による火事は、近隣の住宅にも被害を及ぼす可能性があるため大きな問題として懸念されています。
⑦犯罪者の住処にも
空き家は放火のターゲットになってしまう他、
犯罪者の住処として使われてしまうことも大きな問題です。
実際に犯罪者が空き家で生活をしていたという事例は多くあり、
治安を悪化させてしまう原因として懸念されています。
⑧指導・改善命令
これまで、自治体は空き家に対して何もできませんでしたが、
「空き家対策の推進に関する特別措置法」が成立したことにより、
空き家の立ち入り調査が可能になりました。
明らかに管理されていない空き家の所有者には、指導や改善命令が出せるようになり
所有者はそれに従わなければならなくなりました。
まとめ
空き家は管理せずそのまま放置しておくと、
所有者だけでなく、近隣住民にも様々な迷惑をかけることとなります。
空き家による様々なリスクを回避するために、何かしらの対策や予防をすることが大切です。
次回は使用しなくなった空き家の活用方法や、
空き家のリスクを減らすためにできることなどをご紹介したいと思います!
福島県で解体工事をお考えの方はぜひ弊社にお任せください!
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