みなさんこんにちは(*^^*)

福島県で解体工事を行っております株式会社H&Sプランニングです♪

さて、先週末全国ニュースでも報道されていましたが、

福島県の温泉街にクマが立てこもり、

その後無事に捕獲され山に返されたというニュースがありました。

詳しい内容では、人が住んでいない空き家にクマが侵入していたとのことでしたが、

人的被害もなく観光客や近隣住民の方も一安心でしたね。

これまでにも度々空き家放置の危険性についてご紹介してきましたが、

今回、改めて空き家を放置してはいけない理由5つについてご紹介します!

 

空き家を放置すると危険!

空き家を放置しておくと、思いがけずトラブルに巻き込まれることがあります。

「まだ大丈夫だろう」「あとで考えよう」と放っておかず、

早急に何かしらの対策が必要になります。

ここでは、空き家による代表的なリスクを5つご紹介します。

 

①倒壊の恐れ

空き家の最大の懸念は、倒壊のリスクです。

放置されている空き家は、家の換気や修繕なども行っていないため、

どんどん劣化していきます。

木造の場合は、シロアリなどによる資材への被害も多く、

最終的には倒壊する恐れがあります。

空き家の近隣住民が危険なこと、また付近の建物に損害を与えてしまう可能性があることを

良く考えなければなりません。空き家の倒壊により他者へ損害を出した場合には、

所有者として責任を問われることも!

 

②害獣・害虫の住処に

空き家は、動物や虫たちの住処になりやすいと言われていますが、

想像以上の被害になることがあります。

糞尿による悪臭、毛や羽の飛散、鳴き声による騒音などです。

蜂においては、空き家に作った巣はどんどん大きくなり、

ハチの行動範囲も広くなるため危険です。

動物の糞尿は、クリーニングだけでは修繕することが難しく、

今後住む予定があっても、リフォームや解体を余儀なくされることも、、、

 

 

③固定資産の負担

空き家を所有していると、たとえそこに住んでいなかったとしても

固定資産税を支払う義務があります。

また管理が著しく行き届いておらず、行政から「特定空き家」に指定されると、

固定資産税の減免措置から外されさらに高い税金を支払うこととなります。

空き家は、所有しているだけで税の負担があるのです。

 

④建物の価値が低くなる

空き家は、内装も外装も時が経つにつれて価値が低下していくため、

売却をしようと考えた場合、売却価格に大きな影響を与えることになります。

資産価値の低い空き家は、購入を検討している方にとって大きなマイナスポイントであり、

売却価格の下落や、そもそも売却できないということにもなりかねません。

 

空き家の解決法3選!

空き家の問題を解決するには、主に3つの方法があります。

ご自身にあった方法を検討し、早めの対処がおすすめです。

 

①賃貸物件として貸し出す

空き家を賃貸物件として貸し出す方法があります。

人が住まなくなった空き家は、害虫が発生したり、湿気により建物が傷んでしまったりしますが、

人が住み続ければ建物は長持ちします。また家賃収入を得ることもできますよ。

思い出のあるご実家など、解体や売却は寂しいという方にもおすすめの方法です。

 

②売却する

管理が難しく放置した状態であれば、売却するのもおすすめです。

売却して現金にすれば、相続の際に分け合う時も平等に分配ができます。

定期的な管理や、空き家に関する不安がなくなるため精神的にも楽になりますよ。

資産価値のない空き家付きでは売却できないのでは?と不安な方は、
解体してから更地として売却もできますが、解体費用の負担などが発生します。

古家付き土地として費用の心配なく売却できるか、不動産屋など専門家に相談すると良いですね。

 

③リフォーム・土地活用

賃貸や売却以外にも、リフォームして住居にしたり、

資材置き場・駐車場など土地を活用することも可能です。

更地にして放っておくよりも、駐車場や貸土地として収入を得られれば、

土地の固定資産税やメンテナンス費用などを賄えることも。

リフォームして住まいとして再利用すれば、馴染みのある土地で新しい生活をスタートできます。

まとめ

いかがでしたか。

空き家に関するトラブルはニュースでも度々報じられています。

空き家は放置することで様々な危険やリスクが発生しますので、

早急な対策が求められています。

福島県で解体工事をお考えの方はぜひ弊社にご相談下さい。
お問い合わせは下記からどうぞ(^^)
> ご相談・お見積りはこちらから
Instagramもご覧ください♪
> インスタはこちらから☆