解体工事について

7 2022年10月

解体工事の準備は何がある??

2024-06-06T11:13:24+09:002022年10月7日|その他, ブログ, 解体工事について|

解体工事をすることが決まったけど、まず何をすればいいのだろう?

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解体工事は一生に一度有るか無いかの工事で、周囲に経験した人も少ないのではないでしょうか。

分からないことがあっても、アドバイスしてくれる人はあまりいないかもしれませんね。

そこで今回は、解体工事をする際に施主が行う4つの必要な行動についてまとめました!(^^)!

 

 

業者選び

施主が最も慎重に行うべき作業が、工事を依頼する業者の選定です。

ほとんどが優良な業者だと思いますが、中には悪質な業者が存在するのも事実です。

安心して任せられる業者を見極めることができれば、工事は滞りなく進むと思いますが、

悪質な業者を利用してしまうと、後々思いもよらないトラブルに巻き込まれる可能性があります。

 

業者のどこをチェックする??

初めての業者選びでもすぐにチェックできるのが、解体業者の雰囲気やマナーなどです。

見積りの依頼や現地調査等で、電話で話したり実際に会ったりした際に、

何となく悪い印象を受けたら、その業者はできるだけ避けたほうが良いかもしれません。

契約後、例えば騒音などで近隣住民とトラブルになった際は、

基本的には施主ではなく、その業者が対応するようになります。

その時の応対で、苦情を収めることもできれば逆に深刻化してしまうこともあります。

施主が業者に感じたような嫌悪感を、苦情を訴えた人も同じように抱いてしまったら

クレームが悪化する危険もあるためまずは業者の雰囲気や態度はチェックした方が良い項目です。

 

その他にも業者を見極める様々なポイントがありますが、詳しくはこちらを参照ください。

> 優良解体業者を選ぶ4つのポイントとは?

 

ライフラインの停止

ライフラインとはご存じにように、電気や水道、ガスなど生きていくうえで無ければならない設備のことです。

工事の着工前にはこれらを停止する必要があります。

 

①電気

電気を撤去する場所の住所や契約者名、メーター番号などを管轄の電力会社に伝えます。

また、解体工事を行うためという理由も添えておくと、その後の対応もスムーズにいくはずです。

連絡してから撤去までに日数がかかることもあるため、早めに連絡をしておくと安心です。

 

②ガス

ガスには、プロパンガスと都市ガスがあります。

プロパンガスはボンベに書いてあるメーカーや設置会社に、都市ガスは管轄のガス会社に連絡をします。

ガスも電気と同じように、解体工事を行うためだと伝えておくとスムーズです。

 

③水道

水道に関しては、解体工事中に使用することになるため事前に撤去は行いません。

水道は、解体作業が着工する前に水道局に連絡をして、自身で使用した分の水道料金の精算をすればOKです。

 

④その他

最近は携帯電話の普及により、固定電話を利用していないご家庭もありますが、

電話線を使用している場合は基本的にはNTTに連絡します。

さらにうっかり忘れがちなのがインターネットや光ケーブルの撤去です。

こちらも使用している場合は契約会社に連絡が必要です。

 

 

不用品の処分

解体工事の前には、不要になった家具や電化製品などを処分しなければなりません。

最後には解体してすべて処分するのだからそのままで良いじゃないか!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、

家具などの不用品がそのまま残っていれば、解体業者が解体前に処分することになります。

不用品の処分にも費用はかかり、見積もりに費用が組み込まれたり、請求が来た時に追加で料金が請求されたりすることもあるので、

家屋の中にある不用品はできる限り自分で片づけるのがおすすめです!

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近所への挨拶

近所の方への挨拶周りを解体工事着工の前に必ず行います。

事前に「工事が始まります」と挨拶をしておかないと、

挨拶がなかったことにより後々に予想外のトラブルが発生する恐れがあります。

工事前の挨拶について過去に詳しく書いています。
> 解体工事前の近隣への挨拶のマナー

 

最後に

解体工事前に、施主がやらなければならないことをまとめました!

その中でも工事を気持ちよく完了するには、適当に業者を選ばないことが最も大切なことのように思います。

そして不用品の処分などは、自力では無理だという部分は業者に任せ、自分でできそうなところは自分でやるなど、はっきり区別することも重要です。

すべて業者任せにせず、施主が細かなところに気を配ると、予想外のトラブルを避けることができ、解体費用も安くなるなど良いことばかりですね!(^^)!

福島県で解体工事をお考えの方は、ぜひお気軽にお見積りからどうぞ(^^)

> お見積りはこちらから

 

30 2022年09月

~今日は何の日~

2024-06-06T11:12:50+09:002022年9月30日|その他, ブログ, 解体のお仕事, 解体工事について|

 

9月30日はクレーンの日

みなさん、こんにちは!(^^)!

本日、9月30日は【クレーンの日】だとご存じですか(^^)

この【クレーンの日】は1980年に設定されて、今年で43回目になります。

なぜ9月30日なのかというと、1972年の今日、初めて現在の「クレーン等安全規則」が公布されました。

もともとは日本クレーン協会が、旧クレーン等安全規則の施行された1962年11月1日を【クレーンの日】として制定していました。

しかしその数年後、ボイラ・クレーン安全協会が6月6日を【クレーンの日】として別に制定したため、【クレーンの日】が2つある状況になりました。

二つの協会を管理する現在の厚生労働省から、ひとつに統合するよう奨励されたこともあり、

1980年に9月30日が【クレーンの日】となりました。

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クレーンの日には何をする?

ではクレーンの日って何をするの??と言うと、

事故防止の重要性について、クレーンに関わる人全員で再認識しようね!という日なのです。

日本クレーン協会のデータによると、第1回目のクレーンの日があった1980年は、

クレーン等による死傷者数は6,011人、死亡者数は184人で、これ以降は少しずつ減少傾向にあります。

令和2年のクレーン等による死傷者数は1,589人、死亡者は42人と、1980年以降から大幅に減少していますね。

しかし未だに死傷者が出ていることを考えると、引き続き事故の防止対策を強化しなければなりません。

 

弊社でも安全対策を

弊社でもこの日をきっかけに、スタッフ間で危険について話し合う、勉強会を行うなどして

事故が起こらないように再度意識づけを行います!

具体的には、正しい作業方法の再確認、重機の点検、整備の励行、安全性の確保などを行っていきます。

クレーンだけではなく、玉掛けも併せて再確認します。

どれだけクレーンについて確認しても、玉掛け用具の選定や質量目測を誤ると、事故に繋がります。

荷姿や立ち位置の確認、共に作業をする仲間への声かけは、まさに玉掛け講習で習う基本中の基本です!

日々仕事をしている中で、どうしても過信や慣れがでてきてしまいますが、

定期的に職場全体で安全水準の向上を図り、事故のない工事を行いたいと思います。

 

今年のスローガン

今年の安全対策のスローガンは、

『慌てず 焦らず しっかり確認 マニュアル守って クレーン安全』

一般社団法人 日本クレーン協会

 

『的確な クレーン操作で ゼロ災害』

 公益財団法人 ボイラ・クレーン安全協会

です!(^^)!

スローガンを心にとめて、これからも事故のない職場作りに努めたいと思います!
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29 2022年09月

~解体工事の歴史~

2024-06-06T11:11:56+09:002022年9月29日|その他, ブログ, 解体工事について|

もし、建物を解体したいなと考えたとき、皆さんはまずどうしますか??

おそらく誰もが「解体業者に工事を依頼しよう💡」と考えるのではないでしょうか。
現在では当たり前のように存在する解体業者の存在ですが、かつての解体業は現在とは大きく異なることがたくさんあったようです。

今回は、解体業がどのように誕生し発展してきたのか、その歴史についてお話ししたいと思います。

先人たちの苦労と現代技術の偉大さを感じますよ!(^^)!

 

解体業の成り立ち

解体工事を専門に行う業者が誕生したのは、今から約150年前の明治の初期頃だと言われています。
それ以前の時代は、自分たちで建物の解体を行うしか方法はありませんでした。

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家族や親戚、近所の人たちの手を借りながら主にバールなどを使用して手作業で建物を解体したのです!

自分で家を壊すなど、今ではとても考えられませんね。
その一方で、こうした解体作業を大工や鳶の職人に依頼していた人も多くいました。

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この大工たちが後に解体作業を専門に行うようになり、現在の解体業のポジションを確立していったといわれています。

 

昔の解体工事
現在は、木造の他に「鉄筋コンクリート造」や「鉄骨鉄筋コンクリート造」など硬くて頑丈な建物も多いですが、

油圧ショベルなどの重機を使えば、こうした建物でも容易に取り壊すことができます。
しかし当然のことながら、明治初期以前は重機などのない時代です。

昔は建物といえば、皆一様に木造ではありましたが、これを手作業で壊すのはとても大変な作業になることは容易に想像できますね。

さらにこの時代は木材がとても貴重な資源で、解体後の古材であっても、とても重宝されました。

傷をつけないように丁寧に取り壊し、木材を再利用していたのですよ。

 

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その中でも再利用が難しいような木材は、空き地などで野焼きして廃棄していました。

産業廃棄物の処理施設が整っている現在では、空き地で焼却するなども、環境の面からも考えられない光景ですよね。

しかし、再利用して資源を活かそうとする部分においては現在と通ずるところがありますね。

ちなみに解体業者が誕生した後の昭和30年代後半にも、建物の解体を個人で行う人がいました。

それを考えると解体は専門業者に依頼する、という現在の形態が定着したのはそれほど遠い昔ではないのです。

 

まとめ

以上、今回は解体業の歴史でした!

現在では当たり前に存在する解体業者ですが、業者や重機もない時代に自ら解体作業を行っていた先人たちと、

解体業の礎を築いた職人には敬意を払うと同時に、
現在の解体職人の存在にも改めて感謝したいところです(^^)

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