郡山市・本宮市・福島市・須賀川市周辺にお住まいの皆さま、こんにちは!
福島県内全域で解体工事を行っております、H&Sプランニングです!
さて、農業用として長年使用したビニールハウスも、
老朽化や事業縮小などをきっかけに、撤去が必要になるケースがあります。
「古くなったビニールハウスをそろそろ撤去したいな」
「撤去や解体にはどのくらい費用がかかるの?」
このように、ビニールハウスの撤去について分からないことも多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、郡山市内の廃棄物処理ルールやビニールハウスの撤去費用の相場、
撤去の流れについて、福島県内で解体工事を行う業者の視点から詳しく解説します。

ビニールハウス撤去の費用相場(郡山市の場合)
ビニールハウスの撤去費用は、構造や大きさ、現場の立地条件などによって大きく変わります。
ここでは、郡山市周辺におけるビニールハウスの撤去費用の目安について詳しく解説します。
福島県のビニールハウス撤去の費用の目安は以下の通りです。

この表は、標準的な軽量パイプハウスを想定した費用相場です。
鉄骨フレームや連棟タイプ、基礎がコンクリート製の場合は、
撤去する部材や作業量が増えるため、上記の1.5倍〜2倍程度になる場合があります。
坪単価の目安
郡山市を含む福島県内でのビニールハウス撤去の費用は、構造や基礎の有無などによって変わります。
坪単価の目安は以下の通りです。
- 軽量パイプハウス(基礎なし):1坪あたり5,000円〜8,000円
- 鉄骨フレーム(基礎あり):1坪あたり8,000円〜12,000円
- ガラス温室・特殊構造:1坪あたり12,000円〜20,000円以上
「解体のみ」で、撤去した部材を現場に残す場合は、坪単価が安くなることがあります。
一方で、ビニール・パイプ・基礎などの処分まで含める場合は、上記の1.3倍〜1.8倍程度になることがあります。
費用内訳の具体例(中型ハウス150㎡の場合)
150㎡(約45坪)の軽量パイプハウスを撤去する場合、費用の内訳は以下のようになります。。
このように、ビニールハウスの撤去費用は、解体作業だけでなく、
処分や運搬、基礎の撤去など、さまざまな費用が含まれます。
見積もりを確認するときは、「処分費・運搬費・基礎撤去費が含まれているか」を確認しておきましょう。
あらかじめ工事の範囲や費用の内訳を確認しておくことで、
後から追加費用が発生するリスクを抑えやすくなります。
ビニールハウス撤去の流れ
ビニールハウスの撤去は、現地の状況を確認したうえで、解体撤去、廃棄物の処理、整地まで進めていきます。
ここでは、ビニールハウス撤去の標準的な流れを6つのステップに分けてご紹介します。
郡山市内の現場では、規模や構造、撤去するものの量などによっても変わりますが、
平均して2日〜5日程度で完了します。
ステップ1:現地調査
まず、解体業者が現地を訪問し、ビニールハウスの状態や周辺環境を確認します。
主に、以下のような点を確認します。
- ハウスの規模・構造(パイプ径・鉄骨の有無・基礎の種類)
- 搬出経路(重機搬入の可否・道路幅・電線の位置)
- 廃棄物の分別(ビニール・パイプ・金具・コンクリート)
- 隣地への影響(境界線・騒音・振動の懸念)
こうした現地の状況を確認したうえで、工事内容や費用を整理し、見積もりを作成します。
ステップ2:見積もり提示
現地調査後、詳細な見積書が提示されます。
見積もりには、主に以下のような項目が含まれます。
- 解体作業費
- 廃棄物処分費
- 運搬費
- 基礎撤去費
- 整地費
- 諸経費
また、工事の状況によって追加費用が発生する可能性がある場合は、
事前に説明を受けておくと安心です。
ステップ3:契約・日程調整
見積もりの内容や費用に納得できれば、契約を交わして工事日程を調整します。
郡山市内でも時期によって工事の依頼が集中することがあるため、
希望する時期が決まっている場合は、早めに相談しておくと安心です。
ステップ4:撤去工事
実際のビニールハウスの撤去作業は、現場の状況を確認しながら、以下のような手順で進めます。
- 電気・潅水設備の停止
- ビニール・フィルムの取り外し
- サイド・天井の紐・バンドを外す
- パイプ・鉄骨のボルトを外す
- 基礎の破砕・撤去
- 廃棄物の積込・搬出
ビニールやパイプ、金具などはそれぞれ分別しながら撤去していきます。
ステップ5:廃棄物処理
撤去した廃棄物は、適切に分別したうえで、
産業廃棄物処理施設や許可を受けた業者へ搬入します。
ビニール・プラスチック・金属・コンクリートなど、
種類によって処理方法が異なるため、分別して処理することが大切です。
ステップ6:整地・完了報告
撤去工事が完了したら、現場を清掃し、整地状況を確認します。
必要に応じて砕石敷きや転圧を行い、撤去後の土地をそのまま使える状態に仕上げます。
自分で撤去する場合の注意点
「できるだけ費用を抑えたい」と考えて、
自分でビニールハウスを撤去しようとする方もいらっしゃるかもしれません。
小規模なビニールハウスであれば、手作業で撤去できる部分もありますが、
ハウスの大きさや構造によっては、かなりの人手や道具が必要になります。
また、撤去したビニールやパイプ、基礎などをどのように処分するかについても確認が必要です。
必要な道具と人手
個人で撤去する場合、最低限以下のような道具や人手が必要になります。
- 道具:カッター・ニッパー・レンチ・チェーンソー・手袋・保護メガネ・ヘルメット
- 人手:3人〜5人(小型ハウス)、大型ハウスなら10人以上
- 車両:軽トラック〜2t車
特に、パイプや鉄骨を外す作業では、部材が倒れたり、思わぬ方向に動いたりする可能性があります。
無理に一人で作業を進めず、安全面に不安がある場合は専門業者へ相談しましょう。
解体後の廃棄物は、家庭ごみとして処分できません
ビニールハウスを自分で撤去する場合に、もう一つ注意しておきたいのが、解体後に出る廃棄物の処分です。
取り外したビニールや農POフィルム、パイプ、金具、コンクリート基礎などは、
家庭ごみの集積所に出せるものではありません。
また、すべての廃棄物を郡山市のクリーンセンターへ持ち込めるわけでもありません。
郡山市では、農業用ビニールや建設廃材など、クリーンセンターで処理できないごみも案内されています。
さらに、2025年10月1日からは、富久山・河内クリーンセンターで「あわせ産廃」の受け入れが停止されています。
そのため、対象となる産業廃棄物については、民間の産業廃棄物処理業者を利用する必要があります。
ビニールハウスを自分で解体する場合は、「解体できるか」だけでなく、
「解体後の廃棄物をどこで処分するのか」まで事前に確認しておくことが大切です。
廃棄物の分別・処分方法
ご自身でビニールハウスを解体した場合、
解体後に出た廃棄物は、種類に応じて適切に処分する必要があります。
主な処分方法は、以下の2つです。
- 廃棄物を種類ごとに分別し、受け入れ可能な施設へ自分で持ち込む
- 産業廃棄物の収集運搬・処分に対応した許可業者へ依頼する
自分で処理施設へ持ち込む場合は、事前に受入先へ確認しましょう。
農業用ビニールや農POフィルムは、金属製のパイプやコンクリート基礎と処分方法・受入条件が異なることがあります。
処分先を探す際は、あらかじめ次の点を確認しておくと安心です。
- 農業用ビニール、農POフィルム、金属、コンクリートなど、どの品目を受け入れているか
- 土や泥、金具などをどこまで取り除く必要があるか
- 持ち込み時の荷姿や分別方法に指定があるか
- 予約の必要性、搬入可能な日時、処分料金はいくらか
- 事業活動に伴う廃棄物として扱われる場合に、必要な手続きがあるか
処分先が分からない場合や、廃棄物の量が多くて運搬が難しい場合は、
解体から収集運搬、処分までまとめて対応できる業者に相談する方法もあります。
業者へ依頼する際は、処分したい廃棄物の品目に対応しているか、必要な許可を持っているかを確認しましょう。
※廃棄物の区分や受け入れ可否は、ビニールハウスの用途、材質、排出量、搬入先の条件などによって異なります。
自己搬入を予定している場合は、事前に郡山市または搬入先の処理施設へ確認してください。


Q1. ビニールハウスの撤去にはどのくらいの日数がかかりますか?
A1. ハウスの大きさや構造、基礎の有無、廃棄物の量などによって異なります。郡山市内の現場では、規模や状況によって2日〜5日程度で完了するケースがあります。具体的な工期は、現地調査の際に確認してもらうと安心です。
Q2. ビニールハウスを撤去した後、土地を整地してもらえますか?
A2. 整地まで依頼できる場合があります。撤去後の土地を畑や資材置き場、別の用途で使う予定がある場合は、どの程度まで整地するのかを事前に相談しておくとスムーズです。
Q3. 農業用ビニールは、燃やして処分してもよいですか?
A3. いいえ。農業用ビニールや農POフィルムを野焼きすることはできません。農業活動で使用した農業用プラスチックは、排出者が適正に処理する必要があります。農ビ・農POは分別し、受け入れ可能な処理施設や回収ルートを利用するか、許可業者へ処分を依頼しましょう。
まとめ
古くなったビニールハウスを見ると、
「自分たちで解体すれば費用を抑えられるのでは?」と考える方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、小規模なハウスであれば自分で撤去作業が可能な部分もあります。
しかし、実際に作業を始めてみると、思った以上に人手が必要だったり、
パイプや鉄骨の取り外しに手間がかかったりすることがあります。
さらに、撤去したビニールやパイプ、金具、コンクリートなどは、
そのまま家庭ごみとして処分できるわけではありません。
種類ごとに分別し、それぞれ適切な方法で処分する必要があります。
こうしたことを考えると、解体から廃棄物の運搬・処分、整地まで、
まとめて任せられる業者に依頼するほうが、安心して撤去を進めやすいでしょう。
「どこから手をつければいいか分からない」
「自分で解体するのは難しそう」と感じたら、無理をせず専門業者に相談してみるのがおすすめです。
H&Sプランニングでは、郡山市・本宮市を中心に福島県内で解体工事を行っています。
ビニールハウスの撤去についても、お困りのことがあればお気軽にご相談ください。
株式会社H&Sプランニング
解体工事に関するご相談やお見積りはお気軽にお問い合わせください。
空き家の解体、相続した建物の取り壊し、建て替えに伴う解体工事など、
郡山市を中心に福島県内全域に対応しております。
この記事の監修者
株式会社H&Sプランニング
代表取締役 鎌田 仁
【許可・登録】
■ 福島県知事許可(般-8)第33176号
■ 産業廃棄物収集運搬業許可 第192301号
■ 宅地建物取引業 福島県知事(1)第3726号
【加盟団体】
■ 全国安心解体協議会
■ 公益社団法人 全日本不動産協会
【在籍技術者(国家資格)】
当社には以下の国家資格保有技術者が在籍しております。
■ 解体工事施工技士
■ 二級土木施工管理技士
■ 二級建築士
■ 宅地建物取引士
■ 危険物取扱者
「郡山市を中心に、解体工事・外構工事・不動産に関する豊富な実績をもとに、
技術的な安全性はもちろん、近隣配慮・費用面・各種手続きまで総合的にサポートいたします。
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