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みなさんこんにちは☆

福島県郡山市で解体業を行っておりますH&Sプランニングです(*^^*)

間もなくクリスマスやお正月など、冬の楽しいイベントの到来ですね☆

みなさんのご予定はもう決まっていますか(^^)??

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さて!年末年始をご実家で過ごす方も多いかと思いますが、

「実家じまい」という言葉を聞いたことはありますか??

「家じまい」という言葉もありますが同じことなのでしょうか。

本日は、「実家じまい」についてご紹介します。

 

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「実家じまい」と「家じまい」

家じまいとは、自分で自分の家を整理して処分することを言います。

終活のため老人ホームに入所したり、賃貸に転居したり、

子どもの家に同居するなど理由は様々です。

それに対して実家じまいとは、子が親の家を処分することを言います。

昔は、親が亡くなれば子供が代々家を受け継ぐのが一般的でしたが、

現在では子供自身が住居を構え親とは別に暮らすことが多くなり、核家族化が進んでいます。

親が施設に入所したり、亡くなったりすれば実家がそのまま空き家になるということも珍しくありません。

 

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実家じまいの問題点

誰も住まなくなった家は、早めに整理・処分することが望ましいですが、

実家じまいには問題点がいくつかあり、なかなか前に進めないということもあります。

 

モノの処分

実家じまいを行う際には、敷地内にあるモノを全部片づけないといけません。

実家に残るモノたちの中には、思い出深いものや処分に迷うものもあるでしょう。

単純に「処分作業」の労力だけでなく、寂しさや悲しみと向き合わなければならないところも辛いところです。

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売却に繋がらない

実家じまいを決めたものの、土地・家が思うように売れないということもあります。

人気の無い地域や交通の便が悪いなどの要素がある場合には、

なかなか買い手がつかず、その間の維持費や税金がかかってしまう場合があります。

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お金・時間がかかる

実家じまいには、解体工事に費用がかかってしまったり、

片付けや不動産業者などとの打ち合わせなどにお金と時間がかかります。

考えると頭の痛い問題で、経済的な余裕や時間がないとつい後回しになりがちです。

費用の面では補助金について調べたり、片付けや売却の計画などは余裕をもって行いましょう。

 

精神的に辛い

自分が生まれ育った家、思い出の詰まった家を整理・処分することは

精神的に辛いものがあります。

実家がなくなってしまうことに、誰しもが寂しさを覚えるのではないでしょうか。

その寂しさを抑えて思い出の品々を整理するのは、懐かしくも寂しい時間となるかもしれません。

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実家じまいの事前準備

ここでは、実家じまいを行う前の準備についてご紹介します。

実家じまいは、親が健在なうちに行うことができます。

今後住む予定が無いのに家を相続してしまうと、子にとって大きな負担となるため、

親が存命のうちに行うことがおすすめです。

親・親族が納得できる実家じまいになるよう、下記のような順番で進めましょう。

 

①家族で話し合う

家は、家族みんなの思い出が詰まった大事なものです。

家は処分するのか、子が受け継ぐのか、兄弟の意向はどうかなど

それぞれの立場から話し合うことが大切です。

処分することが決まれば、時期についても決めておくと良いでしょう。

 

財産の整理も行う

実家じまいは、家の処分だけではありません。

家の他にも不動産や山などを所有していないか確認します。

所有している場合は、財産分与や相続の手続きが発生します。

親族間でトラブルに発展しないように、実家じまいの相談の際には

親の財産や相続についても一緒に話し合っておきましょう。

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住み替えを提案してみる

親が住み替えに後ろ向きでないようなら、提案してみると良いでしょう。

高齢者施設への入所や子の家に同居するなど、

老後を安心して暮らせる場所を家族で検討してみて下さい。

親が元気なうちに住み替えを行えば、一緒に実家じまいを行うこともできます。

最近は、自分の身の回りの整理を行う「終活」をする方が増えています。

家族に残しておきたい情報を整理したり、必要な手続きのことをノートにまとめておくと良いかもしれません。

終活ノートは、大切なことを親と子が共有できるためおすすめです。

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さいごに

親が亡くなり、家を相続しても使用する予定がない場合、

子は空き家の所有者となり、維持費や税金の負担、空き家管理義務が生じます。

実家が空き家になることが決まっている場合は、

親が生きているうちに親族で話し合い、実家じまいを行うことがおすすめです。

しかし実家には、親子が長年暮らしてきた愛着やたくさんの思い出があります。

親族で話し合う際には、それぞれの立場から様々な思いが出てくることでしょう。

なかなか決断が出来なかったり、迷いが生じたりするときには、

施主様がベストな選択ができるよう、弊社は中立な立場からの提案を心掛けています。

これまでに出会った施主様のお話などもしながら、よりよい選択ができるようお手伝いさせていただきます。

解体工事や不用品の処分などのご相談はどうぞお気軽にご相談下さい(^^)

 

福島県で解体工事をお考えの方はぜひ弊社にお任せください!
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