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みなさんこんにちは☺

本日は、空き家を放っておくことのデメリットについてお話したいと思います。

空き家の所有者の方には少し耳の痛いお話となるかもしれません( ノД`)

費用や相続の問題を抱え、空き家を放置したままにしておくと、

あとあとになって多方面でさらに問題が大きくなってきます。

 

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建物の老朽化が進むと解体費用が高くなる!

雨風の影響を受け、建物の木材が腐っているような場合、解体費用が高額になってしまう可能性があります。

その理由は、「分別解体(廃材をより分けながら解体する工法のこと)」が出来ずに

全て一緒に解体してしまう、いわゆる「ミンチ解体」しか出来ないためです。

分別しきれない廃材は「混合廃棄物」という扱いとなり、その処分費用が高額となります。

また産業廃棄物の処分費用は年々上がっている傾向があり、後回しにすればするほど解体費用は高くなっていきます。

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空き家リスクを恒常的に負う事に

管理をしていない空き家を所有していると、何か問題が起きた時に

責任が発生する可能性があります。

 

代表的な空き家リスクは下記の通りです。

■建物の倒壊などによる人的被害や、周囲の安全面の懸念

■害虫や害獣の発生、雑草、枯れ葉などによる近隣からのクレーム

■放火や犯罪に使用されるなどの危険

■管理に費用も手間もかかる

 

建物や土地が売れる時期を逃す

建物が老朽化しておらず、そのまま売却できそうな状態であるにも関わらず

放っておくと当然価値は下がってしまいます。

さらに土地の値段も大きく値上がりすることは考えにくいと予想されているため、

売却をお考えの際も早めがお得だと言えそうです。

 

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空き家をどうすればいいの?

一般的には、空き家は解体することが最も良いと言われていますが、

解体する際には費用がかかりますし、

思い入れの深いお家を処分するということに、決心のつかない方も多いことと思います。

費用面に関しては、現在全国の自治体において、空き家対策や補助金の制度が整備されてきています。

福島県の令和4年度の補助金については終了してしまいましたが、

また令和5年度に補助金制度がある場合には、それらを積極的に活用することで費用の負担が軽減できます。

また地方銀行を中心として、解体費用ローンの取り扱いも始まってきています。

空き家の解体を考えていない方は、空き家バンクに登録をして売却に繋げたり、

不動産会社に管理をお願いしたりするという方法もあります。

 

空き家を放置しておくということは、デメリットが多いです。

ご自身が空き家やその土地をどうしたいのか考え、納得できる方法で活用・処分できると良いですね。

福島県で解体工事をお考えの方はぜひ弊社にお任せください!

まずはお気軽にお見積りからどうぞ(^^)

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