解体作業の現場では、必ず「安全第一」という看板が掲げられていますが、
具体的にどんな対策をしているかご存じですか??
解体現場では作業に従事している人間だけでなく、通りかかった人や近隣住民を巻き込む事故に発展する危険があるため、日頃から安全対策を厳しく行う必要があります。
業者が実際に行っている安全対策を知っておくと、
今後解体工事を依頼するときの業者選びにも役立つことと思います!(^^)!
本日は、解体工事の安全対策についてご紹介します^^
解体事故防止への取り組み
解体工事による事故をできる限り減らすためには、安全対策を何重にも行う必要があります。国が定めた安全防止対策を基本として順守しながら、その他にも企業独自の取り組みしていかなければなりません。
①KY(危険予知)活動
『KY活動』とは危険予知活動のことです。事前にどんな危険があるか予測して、
作業員同士で共有します。KY活動は自分や周りの人を守る訓練でもあり、安全に対する意識付けを強固なものにするためにも非常に重要な活動です。
KY活動についてはこちらもご覧ください!^^
↓
> KY活動
②立ち入り禁止の徹底
作業員や関係者以外の人が、作業中の現場に立ち入ることができないようにすることで、物理的に事故の確率を減らします。解体現場では、重機などの大型の機械も使用していることから、特に配慮が必要です。立ち入り禁止の看板や、カラーコーンなどを使用し、分かりやすく表示します。
③安全パトロールの実施
一日の作業時間の中で、職長が定期的に現場の周りを確認して安全の確保を行います。働いている人や周辺の環境に細かく目を配り、事故を未然に防ぎます。
④5S活動の徹底
5Sとは、みなさんご存じの方も多いと思いますが、
「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「躾」の頭文字をとった言葉ですね。
解体現場においては、これら5Sをひとりひとりが徹底して行い、作業がしやすい環境を整えています。ひとりひとりが意識することで、現場の安全性を全員で高めていくのです。
国が定める法律の順守だけでなく、重ねて業者がおこなう地道な安全対策が事故防止につながっていきます。
最後に…☆
解体工事の業者を決めるときにまず選択肢として考えてしまうのは、どこが安いかだと思います。決して安くない費用が発生する解体工事ですので、費用の面も非常に重要なことではあります。
しかし、それと合わせて安全施工に自信のある業者ということもかなり重要な選択肢のひとつになりえます。
解体工事は、建物が無くなることや更地になることが完了と言いますが、解体工事が無事故無災害で完了して初めて気持ちのいい完了となります☆
解体業者をお選びの際は、ぜひお見積り費用と合わせて安全対策がしっかりとした業者がどうかもチェックしてみて下さい。
福島県で解体工事をお考えの方はぜひ弊社にお任せください!
解体工事が、事故無く無事に完了し、お客様に喜んでもらえることが私たちにとって何よりのやりがいです(^^)
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