こんにちは!
みなさんはKY活動という言葉を聞いたことがありますか??
KY活動とは、簡単に言うと工事現場で起こりうる危険を事前に予測し、その対策を考えるという活動です!
Kは危険のK、Yは予知のYです(^^)
各現場で予測できる危険について個人が考え、スタッフ間で共有し対応策を考えます。
対応策は、可能性と重大性をそれぞれ3つのレベルに分け評価しています。
レベルとは下記のとおりです。
可能性
レベル1 |
安全対策を講じれば防ぐことができる |
レベル2 |
安全対策を講じても起こる可能性がある |
レベル3 |
安全対策を講じても高確率で起こる |
重大性
レベル1 |
軽いキズ程度 |
レベル2 |
入院が必要になる |
レベル3 |
後遺症の発症や死亡につながる確率が高い |
↓ 弊社スタッフの実際の活動 ↓
KY活動は会社全体で
KY活動において一番重要なのは、会社全体で安全対策の意識を持つことです。これからも解体工事専門業者として、お客様から高い評価で選ばれ続けていく存在であるために、「優秀なスタッフが多く事故の少ない会社」を目指し、施工管理の質を高める努力を日々しております。
日々の業務の中で “慣れ”によるヒューマンエラーが起きることは建設業に限らずどの職種でも言えることだと思いますが、重大な事故が起きてからでは遅いため、初心を忘れてしまう、作業に慣れてしまうという点も、常に考慮しておかなければなりません。
例えば、1日の作業開始時や終了時に職長が事故の起こりそうな状況を作業員に伝えるなどの方法は有効です。作業員に再度意識づけをし、新たなイメージを持ってもらうことにつながります。
そして、最も注意しなければならないのは「自分は事故を起こさないし遭わないだろう」という慢心を持たせないということです。
社員全員で「事故を発生させない」「事故に遭わない」といった強い意識を大切にし、事故を未然に防ぐことのできる安全な環境作りを確立していきたいと思います。
KY活動で職場風土づくり!
KY活動においては、安全の確立だけを求めているわけではありません。
最終的には、社員全員の生き生きとした明るい“職場風土づくり”を目指しています。
職場内で日々ミーティングを繰り返すことで、社員ひとりひとりの安全意識への感受性が鋭くなり、さらには結束も強くなります。話しやすい雰囲気作りやその機会を作ることは、社員が安全衛生だけでなく職場内の問題解決を自主的に行えるようになるとも感じています。
KY活動は職務一体!全員参加で!
KY活動は、全員で参加し社員それぞれの職責において任務と役割を果たしています。
“何曜日の何時”というような決まった日の形式的な活動ではなく、業務と一体という考えのもと実施し、常に頭の中に「安全」の文字が入った状態でこれからも職務にあたりたいと思います!!
福島県で解体工事をお考えの方はぜひ弊社にお任せください!
まずはお気軽にお見積りからどうぞ(^^)
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