\解体現場の安全な服装/
みなさんこんにちは(*^^*)
福島県郡山市で解体工事を行っております㈱H&Sプランニングです☆
福島県では車のフロントガラスが凍る朝となりました~!
夕方は暗くなるのも早くなってきましたので、事故などには十分お気を付けください☆
現場で働く職人の皆さまも寒い中大変ですが、どうぞご安全に(*^^*)
さて本日は、解体現場で働く現場作業員が身に着けているものについてご紹介したいと思います。
工事現場では、身に着ける服装も安全に工事を行うために重要な要素なのです。
作業服
解体工事の現場では、とび出た釘やネジ、コンクリートや鉄筋の破片が散乱しています。
肌に触れてケガや事故に繋がらないように、長袖・長ズボンを着用して作業にあたります。
解体工事やとび職のイメージとして、ニッカポッカのイメージが強いと思いますが、
現在では平ズボンが一般的になってきています。
平ズボンはニッカポッカに劣らず通気性が良く、静電性や火・熱に強いなど非常に高機能です。
ニッカポッカでは現場によっては入ることができないなど、厳しい現場もあります。
安全面や作業のしやすさを考慮して、シンプルな作業着が望ましいです。
防塵マスク
解体工事現場では、建物を取り壊した際のほこりや粉塵が多く飛散しています。
この粉塵を体内に吸い込んでしまうと、肺などに悪影響が出るため防塵マスクの着用が必要です。
解体工事においてはアスベストの取り扱いやコンクリート粉砕時など
粉じんが多く発生する作業においては防塵マスクの着用が義務化されている場合もあります。
解体作業によって健康被害が出ることのないように、作業者の健康を守ることが大切です。
安全靴
建設現場で働く職人たちは、安全靴を履いています。
一般的に安全靴は、つま先を保護するために先芯と滑り止めを備えた靴です。
万が一重量物が落下した時にも、ケガの危険を軽減することができます。
また解体現場では、足元に釘などが落ちていることも多く、
足に刺さることを防ぐため、靴底には踏み抜き防止の鉄板インソールを使用しています。
ヘルメット
ヘルメットも解体工事現場では必須のアイテムです。
転倒による頭への衝撃や落下物からの衝撃を和らげる重要なアイテムです。
解体工事以外にも、すべての工事現場でヘルメットを使用しています。
保護メガネ
防塵マスクと同じく、保護メガネは解体現場で多く発生する粉塵から目を保護してくれます。
粉塵の他にも、瓦礫の破片やガラスなどの危険物からも目を保護してくれるアイテムです。
厚生労働省が規定する「労働安全衛生規則」には、保護メガネの着用が義務とされている解体作業があり、
作業中の安全確保に欠かせないアイテムとなっています。
最後に
解体工事現場は、ほこりや粉塵が飛散していたり釘やガラスなどの危険物も大変多いです。
そのためケガや健康被害から身を守るために、服装においても様々な安全対策を行っています。
弊社では現在、現場作業員の募集をしています。
安全対策にも力を入れ、未経験の方も安心して働ける職場環境を整えてお待ちしておりますので
解体のお仕事に興味のある方はぜひご応募下さい♪
詳しい募集要項は下記からどうぞ(*^^*)
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