解体工事について

15 2024年03月

\解体費用を安くしよう!ポイント5選/

2024-03-25T13:32:58+09:002024年3月15日|解体工事について|

みなさんこんにちは☆

福島県郡山市を拠点に解体工事業を行っております

株式会社H&Sプランニングです!

HPをご覧いただきありがとうございます。

本日は、解体費用を少しでも安くする方法を、5つに絞ってご紹介したいと思います(^^)

工事をするにあたって一番気になるのが、やはり解体費用ですよね!

解体工事を検討中の方は不安が多いと思いますが、少しでもお役に立てれば幸いです♪

解体費用を安くしたい!ポイント5選!

それでは、解体費用を安くするための方法を5つのポイントに絞ってご紹介します(^^)

1.複数の業者から見積もりをとる

解体費用の見積もりは必ず2~3社からとるようにして下さい。
1社だけの見積もりだと、提示された金額が高いのか低いのか、分かりやすく明瞭に作成しているのか判断することができません。
見積りをお願いすると、工事の担当者の印象や、工事の品質も見ることができます。
いい加減な業者に依頼しあとで高額な請求になることがないよう、
最低でも2~3社に見積もりをお願いし、業者を見極めましょう!

2.家具などの不用品を処分

解体工事の前に家財や家電などを整理し、不用品があれば処分しておきましょう。

解体工事の際に工事と一緒に処分をお願いできますが

この場合、処分するものは産業廃棄物扱いとなり、高額な処分費用が発生します。

粗大ごみなどは、地域の自治体などで無料で回収をしてくれたり、

まだ使用できそうなものはリサイクルショップが買い取ってくれたりします♪

家庭ごみとして処分すれば、費用が節約できますよ!

 

3.庭木の処分

解体工事は建物だけではなく、ブロック塀や庭木などの付帯工事も考えなければなりません。

建替えの場合は必要ない場合もありますが、土地売却などで更地にする場合は、庭木の伐採や塀・フェンス等の解体も必要です。

この場合も、解体業者に木や雑草、庭石などの撤去をお願いすると人件費・処分費用が発生し、高額になります。

庭木や庭石は大きく重さもあるため、ご自身での処分が難しい場合がありますが

無理のない範囲で処分をしておくと節約に繋がります。

 

4.解体する建物の図面を用意しておく

見積もりの作成にあたり、ほとんどの会社が現地調査を行いますが、

この調査の際に、建物の図面があると目で確認できない床下の構造や壁の内側の部分まで

正確に把握できるため、正しい解体費用の提示が可能になります。

 

5.助成金や補助金を活用!

お住いの地域自治体によっては、お家の解体工事について助成金や補助金制度がある場合があります。

まずは自治体のHPを確認したり、窓口で相談してみて下さい。

補助金申請をするにあたって一定の条件を満たしていれば、解体費用の自己負担額を下げることができます。

解体費用のポイント

次に、解体工事費用の基準についてご紹介します。

建物の構造や大きさだけではなく、アスベストが使用されているか・廃材の量によっても大きく影響してきます。

1.アスベストの有無

解体する建物にアスベストが使用されていると、

解体工事にかかる人件費やアスベスト撤去の作業が発生するため、費用が大きく変動します。

昭和30年~50年ごろに建てられた家には、アスベストが使用されてる可能性が高いとされています。

解体したい家屋の築年数を確認しておくと安心です。

 

2.付帯工事

先述したとおり建物の解体以外にも、塀や外構、庭木の撤去などを行う場合は、

これらの費用も考慮しておく必要があります。

建物の解体費用とあわせて請求されるため、付帯工事の有無では大きく費用が変わってきます。

 

3.廃材の量

解体工事で排出された廃材は産業廃棄物として処理され、

この廃棄物の処分費が総費用の約4~5割と言われています。

鉄骨やコンクリートなど廃材が出やすい建物の解体や付帯工事による廃材の発生は、

費用が大きく変動する場合があります。

 

4.手壊し解体の有無

解体工事では、排出された廃材を正しく分別するために屋根や内装は手で壊し、

その後接続部分や柱を重機にて取り壊していきます。

しかし、敷地や道路の問題で重機の搬入ができない場合、

すべて手壊しで行う必要があるため、人件費により解体費用が高くなります。

さいごに

本日は、解体費用のポイントについてご紹介しました。

不用品の処分などは無理のない範囲で進め、

自治体の補助金制度など積極的に問い合わせて活用しましょう(^^)

 

H&Sプランニングは地域に根差した解体業者です♪

ご相談やお問い合わせなどはお気軽にどうぞ(*^^*)
構造に関わらず建物の解体工事はもちろんのこと、アスベストの調査・撤去も安心してご依頼下さい(*^^*)

福島県で解体工事をお考えの方はぜひ弊社にご相談下さい。
お問い合わせは下記からどうぞ(^^)
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9 2024年01月

☆安全第一☆

2024-03-25T13:37:47+09:002024年1月9日|その他, ブログ, 解体工事について|

みなさんこんにちは(*^^*)

福島県で解体工事を行っております、H&Sプランニングです♪

お正月気分も束の間、あっという間に1月も中旬に入りましたね⛄

本日は「安全第一」についてお話します。

今年も安全第一で頑張りましょう~!(^^)!

 

安全第一とは…

工場や建設現場で掲げられる「安全第一」の看板。

みなさんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

このスローガンはもともと1900年代に、アメリカの企業で誕生したと言われています。

第一があれば第二・三もあるということで、

実は続きがあり、「安全第一」「品質第二」「生産第三」というスローガンなんですよ(*^^*)

日本では「安全第一」以外、あまり耳馴染みがない方も多いかもしれません。

 

もともとは生産が第一だった..!

アメリカで1900年代初頭に作られたこのスローガンですが、

当時は現在とは真逆で、「生産第一」「品質第二」「安全第三」と言われ、

生産が安全よりも優先された時代がありました。

この時代、アメリカは大変な不況に陥っていて、

労働者は、生産第一主義の過酷な労働環境で従事することを余儀なくされていたのです。

このような環境により労働災害は頻繁に起こり、

労働者が命を落としてしまうことも少なくありませんでした。

そんな中このような労働者に心を痛めたのが、

当時圧倒的なシェアで世界を席巻していた製鉄会社「USスチール」の社長エルバート・ヘンリー・ゲーリーでした。

エルバートは、生産第一主義だったスローガンを「安全第一、品質第二、生産第三」と改め、

労働環境の改善を推し進めました。

大企業が推進した労働環境改善の改革は、瞬く間に世界中へ広まり労働災害が減少していきました。

 

「安全第一」日本の歴史

日本にも浸透している「安全第一」。

いつからこのスローガンが掲げられるようになったのでしょうか。

それは今から約100年以上前の大正元年(1912年)頃と言われています。

アメリカでは当時「Safty First」を謳い労働環境の改善に取り組んでいましたが、これを「安全専一(あんぜんせんいち)」として

河鉱業足尾鉱業所の小田川全之氏が日本に持ち込んだと残されています。

日本の労働環境改善には、実に100年以上の歴史があるのですね。

余談ですが安全第一には緑の十字マークがデザインされていることが多いのですが、これは緑十字や安全旗と呼ばれています。

衛生・安全を表し、いつの時も安全への配慮を忘れないようにと願いが込められています。

 

いかがでしたが(*^^*)

本日は安全第一に関する雑学をご紹介しました。

働き方改革が叫ばれて久しい昨今ですが、

労働者の安全よりも、生産や品質を重視していた時代もあったとは驚きです。

品質の良いサービスや製品は、労働環境が良く、従業員の精神衛生や健康状態が良好で初めて作り出されるものです。

弊社でも完全週休2日の導入や、有給休暇の取得などを積極的に行い、従業員の働き方改革をしているところです。

KY活動や定期的な研修は引き続き行い、従業員全体で安全への意識を高めて行きます☆

さて!1月も中旬に入り、お正月の雰囲気も無くなってきましたね。

引き続き気を引き締めて、労働災害や事故を未然に防ぎ「安全第一」で頑張ります!☆

この度は、福島県内に数ある解体業者の中から弊社にご依頼をいただきありがとうございました(^^)
福島県で解体工事をお考えの方はぜひ弊社にお任せください!
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27 2023年12月

分離発注のポイント

2024-03-25T13:38:22+09:002023年12月27日|解体工事について|

みなさんこんにちは♪

福島県で解体業を行っておりますH&Sプランニングです(*^^*)

みなさんは、解体工事おける「分離発注」という言葉を知っていますか??

お家の建て替えや土地売却の予定がある方は、覚えておくと役に立つ場面があるかもしれません(*^^*)

本日は「分離発注」についてご紹介します。

 

分離発注とは?


一般的に解体工事を依頼する時には、

建て替えの場合は工務店やハウスメーカーに、

解体後に土地売却の予定があれば不動産会社に依頼します。
これを「一括発注」といい、解体工事後の予定が決まっている場合には、
一括して任せた方がその後の手続きや工事がスムーズに進むというメリットがあります。
一方で、ハウスメーカーや不動産会社に依頼することなく、
施主自らが直接解体業者に依頼することを「分離発注」と呼びます。
解体工事については施主が自ら解体工事業者と契約し、

建築工事や土地売却についてはハウスメーカーや不動産業者に依頼します。

 

分離発注をするメリット

①コストが抑えられる
ハウスメーカーや不動産業者に解体工事を依頼すると、
見積もり金額に中間マージンが含まれます。

中間マージンとは、下請けに仕事を流す際に発生する「紹介料」のようなものです。
しかし分離発注にすれば、実際の解体工事費用のみとなり余計な手数料は省くことができます。
一般的に一括発注にて解体工事を依頼すると、
解体工事費用の2~3割程度の手数料が上乗せとなり、
一般住宅でも数百万を超える解体工事が多い中、手数料だけでもかなりの金額になります。
ハウスメーカーや不動産業者が提示した解体費用について
「もう少し安い業者を探して欲しい」とお願いした時に、
「うちではこの業者でしか解体工事はできない」
「この地域の業者はここだと決まっている」というような対応の場合、
かなりの手数料が発生しているかもしれません。


②解体業者を選べる
一括発注の解体工事は、ハウスメーカーなどが指定した解体業者が工事を進めるため
どのような業者なのか分からないという不安が出てきます。
近隣とトラブルにならないだろうか、作業員のマナーはどうかなど不安要素もあるかと思いますが
分離発注により、自ら業者を依頼すれば、事前に調べるなど納得した上で業者に依頼することが可能です。

 

③コミュニケーションが取りやすい

一括発注の場合、解体業者に要望があった場合にも
ハウスメーカーや不動産業者の担当者を通してやりとりをすることになり、
十分な意思疎通ができない可能性があります。
一方、分離発注の場合、解体業者に直接伝えることができるため、
伝達にかかる時間や齟齬が生じにくいのです。

 

④品質が向上する
前述した通り、コミュニケーションが取りやすくなれば、
解体工事の品質向上にも繋がります。

第三者を通してやりとりを行うと、時として食い違いが起きる場合があります。
撤去して欲しかったものが残されていたり、

残して欲しかったものが撤去されてしまったりする可能性があります。
細かな要望を直接解体業者に正確に伝えられれば、
認識の違いを防ぐことができ、より満足の行く解体工事を行うことができます。

 

分離発注をするデメリット

分離発注にはメリットがありましたが、一方でデメリットも存在します。
大きなデメリットは、解体業者を探す手間があるということです。

2~3社ほどに見積もりを依頼し、現地調査を実施、
その後算出された見積り金額の比較を経て最終的に業者を決めます。

解体業者の中には不法投棄を行ったり、解体業の許可を得ていないなどの悪徳業者も存在するため、

インターネットなどで十分に調べる必要もあります。
業者探しから見積もり額の決定までに手間や時間がかかることを考慮し、
一括発注か分離発注かを検討しなければなりません。


 

まとめ

本日は、解体工事における分離発注についてご紹介しました。
分離発注は費用は大きく削減できますが、その分手間と時間がかかります。
お仕事などで忙しい方は、なかなか時間がとれないこともあると思いますので、
その時の環境や状況によって検討すると良いでしょう。
一括発注も分離発注もそれぞれにメリット・デメリットがあるため、
ご自身の希望にあう方法を検討してみて下さいね。

福島県で解体工事をお考えの方はぜひ弊社にお任せください!
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22 2023年12月

\建設リサイクル法とは/

2024-03-25T13:38:45+09:002023年12月22日|解体工事について|

こんにちは☆

「解体から未来を創る✨」をモットーに、

福島県にて解体工事業を行っておりますH&Sプランニングです♪

SDGsという言葉が世間にも浸透し始め、持続可能な社会の実現を世界中で推進中ですね。

解体業においては「建設リサイクル法」という法律と深く関りがあり、

建設業全体で本格的なリサイクルに取り組んでいます。

建設リサイクル法とは、分かりやすく言うと、

解体工事や建設業で排出された資材を正しく分別・処理し、それらを新たな資源にしようという法律です。

本日は、この「建設リサイクル法」についてご紹介します。

法律が制定された背景を始め、法律の内容や手続きの流れについてご紹介します。

 

建設リサイクル法とは

建設リサイクル法は2000年に制定され、

正式な名称は「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」と言います。

内容を簡単に説明すると、建設業で排出された廃材をリサイクルして資源にしよう!と作られた法律です。

この法律が制定された背景には、産業廃棄物の不法投棄やたくさんの廃材により最終処分場がひっ迫したことが挙げられます。

一定規模以上の工事において、決められた資材が使用されている場合には、

この法律に則り、資材別に分別解体を行い再資源化の取り組みをしなければなりません。

この法律を守らなかった場合、1年以下の懲役・また20~50万円以下の罰金となる可能性があります。

 

■建設リサイクル法の対象資材

法で定められた特定資材は、以下の通りです。

・木材

・コンクリート

・アスファルト

・鉄やコンクリートでできた資材(鉄筋コンクリートなど)

 

■建設リサイクル法の対象工事

建築物以外の解体・新築工事にいおいて、請負金額が500万円以上の工事

建築物修繕・模様替え等の工事において、請負金額が1億円以上の工事

建築物の解体工事において床面積が80㎡以上の工事

建築物の新築・増築工事において、床面積が500㎡以上の工事

 

実際に工事を行う施工者は、廃材の分別やリサイクルに取り組み、

発注者に実施した内容を書面で報告しなければなりません。

また対象となる工事の契約書には、再資源化や分別にかかる費用を明記する必要があります。

 

 

建設リサイクル法の手続き

対象となる工事を行うためには、都道府県への届け出が必要になります。

届け出は工事の発注者が行い、下記の書類を提出します。

・届出書

・分別解体等の計画表

・工程表

・現場付近の見取り図

・建築物全体がわかる写真

計画書に、解体する建物の構造や使用されている特定建設資材の種類を記載します。


 

届け出の提出から工事完了までの流れは以下の通りです。

①発注者が工事施工の7日前までに都道府県に届け出を行う。

②発注者・施工者は、分別や再資源化の方法、内容を書面で確認する。

③現場では管理者による施工管理のもと、標識の設置・分別・再資源化に取り組む。

④施工者は、工事完了後に発注者への報告を行う。

 

最後に

「建設リサイクル法」は、建設工事で発生する廃材を正しく分別し、再資源化するために取り組む法律です。

産業廃棄物処理場にも限界があるため、再資源化を推進し廃棄物を減少させることは

持続可能な社会づくりの取り組みにもなります。

弊社はこれからも法律を遵守し、正しい分別解体に積極的に取り組んで行きます。

子どもたちのより良い未来の一助となるよう、解体工事を通じて貢献して行きます(^^)

福島県で解体工事をお考えの方はぜひ弊社にお任せください!
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19 2023年12月

\解体工事のベストなタイミング/

2024-03-25T13:40:24+09:002023年12月19日|解体工事について|

みなさんこんにちは☆

福島県郡山市で解体工事を行っておりますH&Sプランニングです(*^^*)

12月も中旬に入り、今年も間もなく年明けを迎えますね。

空き家を所有している方や、解体工事の予定がある方、

来年のベストな時期にスムーズに解体工事を着工できるよう、

少しずつ準備を始めませんか??(*^^*)

ベストな時期と聞くと、雨の降らない時期?暖かい時期?と天候をイメージする方も

多いと思いますが、繁忙期の解体費用や固定資産税なども踏まえると、

ベストなタイミングは、各々違って来るんですよ(*^^*)

本日は解体工事を行うベストなタイミングについて、色々な視点からご紹介します!


 

繁忙期

解体工事は、業者の繁忙期に依頼すると費用が高くなる傾向があります。

その代表的な理由として、人件費・廃棄物処理費・建設機械リース費・年度末などの時期が関係しています。

それでは、ひとつづつ詳しく見て行きます!

 

 

①人件費

現在、建設業界は人員不足に陥っていますが、

繁忙期になるとさらに人手不足に陥り、人件費の高騰へ繋がります。

繁忙期は、値引きなどを行わなくても工事の依頼が多いため、

工事費用の交渉に応じてもらいにくい可能性があります。

 

②廃棄物処理費

繁忙期は、解体工事の件数が多く産業廃棄物の量もとても多くなります。

解体工事で排出される廃材は、現場にて分別→トラック運転手が運搬→処分場で処分の流れとなりますが、

繁忙期には、現場の作業員や運搬ドライバーを増員する必要があります。

さらに繁忙期は廃棄物処理施設が込み合い、

遠方の処分場までの運搬を余技なくされることも、、、

これにより運搬費用が割高になってしまうのも理由の一つです。

 

③建設機械のリース費

解体工事業者が繁忙期に入ると、建設機械のリース費用が上がります。

また、近隣にリースできるところがなくなってしまった場合には、

遠方からリースしないとならないため、運搬費が高くなります。

 

④年度末などの時期

年度末や年末は、法人向けや公共の解体工事を請け負っている業者は工事の依頼が集中するため、費用の相場が上がる傾向にあります。

 

繁忙期と閑散期

それでは月ごとに繁忙期と閑散期を見て行きます。

なお、地域や業者により多少違いはありますので、目安としてご覧ください。

 

〇1月:繁忙期

一月は雪の影響などで閑散期の業者も多いですが、

解体工事を年度末に完了したい人が増えてくるため繁忙期に入ります。

また1月は年末や正月休みにより、営業日自体が少ないことも忙しい理由として考えられます。

 

〇2~3月:超繁忙期

公共工事は2~3月に発注が増えます。

公共工事を請け負っている業者は、普段よりもかなり忙しくなるため

この時期は、公共工事以外は請け負わない業者もいます。

 

〇4~5月:閑散期

解体業者は、4月から5月が閑散期と言われています。

しかし、気候などが良く受注も安定しやすいことから

費用の単価を変えない業者も多いようです。

だんだん暖かくなるこの季節は、現地調査にも最適な時期です。

 

〇6~9月:閑散期

この時期も閑散期にあたり、費用が安く設定されていたり依頼もしやすい時期ではありますが

梅雨や台風、暑さによる影響が著しい時期のため、

解体工事を行うには不向きな時期です。

多少の悪天候は工事の中止とはなりませんが、

大雨や台風による強風の日は工事が中断することも。

工事が中断となれば工期が延長され、追加で費用が発生する場合もあります。

 

〇10月:安定時期

秋口の時期は、気候的にも安定し解体業者も落ち着いていますので

解体工事や現地調査に最適な時期です。

 

〇11~12月:繁忙期

年末にかけて繁忙期に突入します。

年末の休暇があり稼働日が少ないことや積雪の影響などにより、

工期が延びる可能性もあります。

工期が延長となると、当初の人件費より上乗せになる可能性があります。

また1月1日に固定資産税の割賦日となり、

年末には工事を完了させたいという人も多いため、

11月中に終わるように計画しておくのが安心です。

 

税金と解体工事

建物や土地を所有していると固定資産税の納税義務がありますが、

固定資産税には特例があり、建物が建っていれば税金が安くなるという措置があります。

ここでは、税金面から解体工事を行うタイミングについてご紹介します。

 

〇固定資産税

解体工事を行い、建物が無くなり土地だけになった場合、

特例措置の適用が外れ、税金が上がります。

正しい言い方をすると、特例が適用にならないため本来の金額に戻るということです。

固定資産税は、1月1日が割賦日となり、この時点で建物があるかないかで税額が決まります。

このことを考慮しながら工事時期を計画すれば、節税に繋げることも可能です。

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〇空き家譲渡所得3000万円控除

「空き家の譲渡所得3000万円控除」という措置があり、

条件を満たせば空き家を相続した際に適用となります。

この控除を受けるための条件として、相続を受けてから3年後の12月末までに譲渡し、

この間に解体工事、もしくは耐震補強を行う必要があります。

さらに下記の条件にも当てはまる必要があります。

 

・相続した家に住んでいた元の住人が、直前までひとり暮らし

・相続した家が旧耐震基準

・相続後、家を賃貸にしていない

・譲渡金額が1億円以下

なお、こちらの特別控除の適応については2023年12月31日までとなっております。

2024年1月からについては、国土交通省のHPにて適宜更新中でしたのでご確認下さい。

住宅:空き家の発生を抑制するための特例措置(空き家の譲渡所得の3,000万円特別控除) – 国土交通省 (mlit.go.jp)

 

最後に

解体工事のタイミングを考える時には、

まず税金面から検討すると大きな節税に繋がる可能性があります。

そして解体工事が決まったら、閑散期や天候を考慮し時期を決めましょう。

また現地調査への同行が必要なことが多いため、

ご自身が動きやすい時期を選択すると良いでしょう。

いずれにしても、計画に余裕を持ちベストなタイミングで解体工事を行って下さい!(^^)!
福島県で解体工事をお考えの方はぜひ弊社にお任せください!
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15 2023年12月

\万が一、火災に遭遇したら/

2024-03-25T13:42:28+09:002023年12月15日|解体工事について|

みなさんこんにちは☆

福島県郡山市を拠点に解体工事を行っておりますH&Sプランニングです(*^^*)

冬の時期は空気が乾燥し、風邪や肌トラブルなどを招きやすいですね…

充分に加湿を行い、対策しましょう!(^^)!

そして乾燥する時期に最も気を付けなければならないことは、火災ですよね。

絶対に起こってはならない火災。

しかし暖房器具などの使用も多いこの時期、思わぬ不注意で火災を起こしてしまったり

あるいは近所の火事がもらい火となったり、地震などにより火災が発生することも考えられます。

火災による被害が大きい場合は、その建物は解体を行うことになりますが、

通常の解体工事とは少し異なる手続きがあります。

今回は、万が一の時に備えて火災による解体工事までの手続きについてご説明します。

 

 

火災で受けるダメージは想像以上

火災による損害で一番苦しいことは、人が亡くなること、そして住むところが無くなってしまうことです。

幸い命が無事であっても、生活が整うまでの仮住まい探しや、住居の建て替え、衣類や家具などの買い替え、

これらにかかる費用や心身への負担は計り知れないほど大きいものです。

また労力の他にも、大切な思い出を焼失してしまったという深い悲しみがあります。

火災を引き起こすことの無いように常日頃から防災を意識し、

万が一の対応を知っておくことは、非常に重要なことです。

 

 

万が一火事に遭遇したら

万が一火事に遭遇し建物の被害が大きい場合、解体工事を依頼することになります。

しかし火災による解体工事では、通常の解体工事とは違うため、

必要な手続きをしないまま解体してしまうと、火災保険の適用とならないなど大変な事態となります。

困難な状況の中でも、必要な手続きを冷静に進めて行かなければなりません。

具体的な順序は以下の通りです。

①罹災証明の発行

②火災保険会社への連絡

③現場の最終確認

④ライフラインの停止手続き

⑤近隣への挨拶とお詫び

⑥解体工事の依頼

 

現場の確認やライフラインの手続き、近隣への訪問については、

罹災証明や保険会社への手続きと並行して行っても良いです。

まだ火災によるショックで混乱している時期ですが、早めに進めていきましょう。

ひとつひとつ詳しく見て行きます。

 

①罹災証明の発行

火事に遭った際に、まず最初にすることは「罹災証明書の発行」です。

罹災証明書とは、自治体で発行しているもので消防署で手続きをします。

消防や警察が現場検証を行い、被害の程度を証明したものです。

罹災証明書は、補助金の申請や税金の減免、火災保険の受取りなどに必要なため、

火災に遭ったらまず取得しておくことが重要です。

 

②火災保険会社への連絡

罹災証明書を取得したら、加入している保険会社に連絡します。

保険金の申請には罹災証明書が必ず必要になりますので、証明書→保険手続きと進めると良いでしょう。

また保険会社は、保険金の算出のため実際に建物を確認します。

解体してしまったという状態だと、保険が適用にならないということになりかねないので

ここの手順は間違えないようにしないといけません。

 

③現場の最終確認

現場に貴重品などが残っていないか、持ち帰るものはないかを確認します。

鎮火の直後は、焼けた木材から釘が出ていたり、柱が倒れやすくなっていたりと大変危険です。

そのため探し物や片付けは、被害の度合いにより限度がありますが、

通帳や保険証、クレジットカードや貴重品のほか、当面の生活で使用できそうなものを探します。

この時、泥棒の侵入を防止するため囲いなどをしておくと安心です。

 

④ライフラインの停止手続き

ライフラインの手続きは消防署から手続きしてくれる場合もありますが、

自分できちんと確認しておきましょう。

手続きを忘れてしまうと、火事で使用できていないにも関わらず、

基本料金が発生してしまったり、ガス漏れや漏電による事故になる恐れがあります。

 

⑤近隣への挨拶とお詫び

万が一近隣の建物に火が及んでしまっても、重大な過失や故意がなければ法律上は賠償の義務はありません。

しかし、精神的な被害はもちろんのこと迷惑をかけてしまったことに変わりありません。

誠意をもってお詫びの気持ちを伝えましょう。

火災保険の「類焼損害補償」に入っていれば、近隣の被害にも補償ができますので保険会社に確認してみましょう。

自分のことで精いっぱいの状況ですが、近隣への配慮も忘れないようにしないといけません。

 

⑥解体工事の依頼

ここまでの手続きが完了したら、ここで解体工事の依頼へと進みます。

火災物件でも、特別な解体業者が存在しているわけではなく、通常の解体業者へ依頼が可能です。

火災ゴミが残っている状態であれば、解体業者に処分を依頼できますが

産業廃棄物となるため、費用が高くなります。

火災ゴミは、「火災ゴミ」として自治体に申請し、

自分で処理することで処分費用が減免されることもあります。

火災ゴミについても自治体に相談してみましょう。

 

最後に

火事に遭遇してしまうと、心身が憔悴してしまい冷静でいることは難しいことでしょう。

しかしその後も生活再建のために、活動していく必要があります。

火事により解体工事が必要になった場合、突然のことでたくさんの混乱があるかと思いますが

私たちがしっかりと寄り添い、支えられるパートナーでありたいと考えています。

火災が起きないことが一番良いですが、万が一ということがあります。

その「もしも」の時にもH&Sプランニングが皆様のお役に立てれば幸いです。

福島県で解体工事をお考えの方はぜひ弊社にお任せください!

まずはお気軽にお見積りからどうぞ。

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14 2023年12月

\減築解体/

2024-03-25T13:42:57+09:002023年12月14日|解体工事について|

みなさんこんにちは☆

福島県で解体工事を行っております、H&Sプランニングです(*^^*)

突然ですが、みなさんは「減築解体」という言葉を聞いたことがありますか??

あまり聞き慣れない言葉ですが、「増築」の反対といえば分かりやすいかもしれません(*^^*)

ライフスタイルや家族構成が変化するのを機に、お家の大きさを変える工事がありますが、

私たち解体工事業者は、建物を縮小する減築工事を担っています。

本日は、減築解体のメリットとデメリットについてご紹介したいと思います。

減築解体について知っていただき、実家を相続した時やライフスタイルが変化した際の参考になれば幸いです。


 

 

メリット

減築解体を行うと、どんなメリットがあるのでしょうか。

一つずつご紹介します!(^^)!

 

①住みやすい家になる

年齢を重ねていくと、これまでの生活動線が億劫に感じることがあります。

それぞれの間取りによって違いはありますが、家族構成やライフスタイルに合わせ

間取りをシンプルにすることで、暮らしやすい空間となります。

減築を行うと、生活の動線が短くなり、効率的な生活を送ることができます。

 

 

②清掃の労力が減る

部屋が多かったり、家が大きかったりする場合、掃除に費やす労力がかかります。

使用していない部屋でも、換気を行ったり掃除をしないとと考える方も多いはず。

本当に必要なスペースだけに減築することで、不要な家事の手間を減らすことができます。

 

③電気代の削減となる

減築により間取りが縮小されたことで、冷暖房が効率的に機能し電気代の節約となります。

さらに減築を行い建物が無くなったことで、風通しや日当たりが良くなることも!

 

④維持費の削減

家を維持していくためには、壁や床の補修、屋根や外壁の塗装などメンテナンスが必要です。

減築を行い範囲が小さくなれば、維持費用や手間なども抑えることができます。

 

⑤建て替えよりも安い

家の広さを変えたい場合にはまず、建て替えを検討する方も多いのではないでしょうか。

しかし全て解体を行うよりも、減築解体の方が工事費や登記にかかる費用を抑えることができます。

 

⑥地震に強くなる

2階建ての家屋を平屋に減築した場合、2階の負荷がなくなるため耐震性を高めることができます。

地震による影響を小さく留め、劣化を抑えることができます。

 

 

デメリット

メリットをご紹介してきましたが、デメリットも当然ながら存在します。

減築を行う際にはどちらも考慮したうえで、より良い暮らしとなるよう

慎重に検討をする必要があります。

 

①予想外の費用

減築解体を行うときには、屋根・柱・外壁に工事の手が入ります。

その時、予想外にシロアリなどの被害が判明したり、耐震補強材の撤去が必要になる場面があるかもしれません。

害虫駆除や新たな補強工事により、予想よりも工事費用が高くなってしまうことも。

事前調査の段階では分からないこともあるため、見積もりの時点で追加費用についての確認をおこなうこと、追加の工事が発生するかもしれないということを考えながら計画することが大切です。

 

②仮住まいが必要になる

減築解体の場合、そのまま住みながら工事をする場合もありますが、

工事によっては一時的に引っ越しが必要になります。

仮住まいを探す時間や、引っ越し費用・労力がかかります。

 

③片付けが必要になる

減築を行うとその分スペースが減るため、モノの収納について計画・処分を行わなければなりません。

収納に困ることがないように、しっかりと計画してから工事を行うことが大切です。

 

④工事後に不具合が発生する

減築工事においては、一部の外壁や屋根に手が加えられるため、

工事後の補修が不十分だと、雨漏りなどの原因となることも。

このような事態に陥ることの無いように、減築解体などの難しい工事は経験や実績のある業者にお願いするようにしましょう。

 

さいごに

年齢やライフスタイルの変化により、暮らしやすい空間も変化します。

このような時に、建て替えの他にも減築解体があることを知っていただければ幸いです。

しかしデメリットをご説明した通り、減築解体が最良の選択というわけではありません。

メリットデメリットを十分に検討し、施主様の最適な暮らしを実現することが大切です。

解体工事は、新しい暮らしの第一歩となります。

施主様が安心して暮らせる家づくりの第一歩を私たちがサポート致します。

 

解体工事はもちろんのこと、減築解体についても多くの実績と経験があります。

福島県で解体工事をお考えの方はぜひ弊社にお任せください!

お見積りやご相談は下記からどうぞ(^^)
> ご相談・お見積りはこちらから

13 2023年12月

\実家じまい/

2024-03-25T13:45:50+09:002023年12月13日|その他, ブログ, 解体工事について|

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みなさんこんにちは☆

福島県郡山市で解体業を行っておりますH&Sプランニングです(*^^*)

間もなくクリスマスやお正月など、冬の楽しいイベントの到来ですね☆

みなさんのご予定はもう決まっていますか(^^)??

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さて!年末年始をご実家で過ごす方も多いかと思いますが、

「実家じまい」という言葉を聞いたことはありますか??

「家じまい」という言葉もありますが同じことなのでしょうか。

本日は、「実家じまい」についてご紹介します。

 

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「実家じまい」と「家じまい」

家じまいとは、自分で自分の家を整理して処分することを言います。

終活のため老人ホームに入所したり、賃貸に転居したり、

子どもの家に同居するなど理由は様々です。

それに対して実家じまいとは、子が親の家を処分することを言います。

昔は、親が亡くなれば子供が代々家を受け継ぐのが一般的でしたが、

現在では子供自身が住居を構え親とは別に暮らすことが多くなり、核家族化が進んでいます。

親が施設に入所したり、亡くなったりすれば実家がそのまま空き家になるということも珍しくありません。

 

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実家じまいの問題点

誰も住まなくなった家は、早めに整理・処分することが望ましいですが、

実家じまいには問題点がいくつかあり、なかなか前に進めないということもあります。

 

モノの処分

実家じまいを行う際には、敷地内にあるモノを全部片づけないといけません。

実家に残るモノたちの中には、思い出深いものや処分に迷うものもあるでしょう。

単純に「処分作業」の労力だけでなく、寂しさや悲しみと向き合わなければならないところも辛いところです。

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売却に繋がらない

実家じまいを決めたものの、土地・家が思うように売れないということもあります。

人気の無い地域や交通の便が悪いなどの要素がある場合には、

なかなか買い手がつかず、その間の維持費や税金がかかってしまう場合があります。

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お金・時間がかかる

実家じまいには、解体工事に費用がかかってしまったり、

片付けや不動産業者などとの打ち合わせなどにお金と時間がかかります。

考えると頭の痛い問題で、経済的な余裕や時間がないとつい後回しになりがちです。

費用の面では補助金について調べたり、片付けや売却の計画などは余裕をもって行いましょう。

 

精神的に辛い

自分が生まれ育った家、思い出の詰まった家を整理・処分することは

精神的に辛いものがあります。

実家がなくなってしまうことに、誰しもが寂しさを覚えるのではないでしょうか。

その寂しさを抑えて思い出の品々を整理するのは、懐かしくも寂しい時間となるかもしれません。

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実家じまいの事前準備

ここでは、実家じまいを行う前の準備についてご紹介します。

実家じまいは、親が健在なうちに行うことができます。

今後住む予定が無いのに家を相続してしまうと、子にとって大きな負担となるため、

親が存命のうちに行うことがおすすめです。

親・親族が納得できる実家じまいになるよう、下記のような順番で進めましょう。

 

①家族で話し合う

家は、家族みんなの思い出が詰まった大事なものです。

家は処分するのか、子が受け継ぐのか、兄弟の意向はどうかなど

それぞれの立場から話し合うことが大切です。

処分することが決まれば、時期についても決めておくと良いでしょう。

 

財産の整理も行う

実家じまいは、家の処分だけではありません。

家の他にも不動産や山などを所有していないか確認します。

所有している場合は、財産分与や相続の手続きが発生します。

親族間でトラブルに発展しないように、実家じまいの相談の際には

親の財産や相続についても一緒に話し合っておきましょう。

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住み替えを提案してみる

親が住み替えに後ろ向きでないようなら、提案してみると良いでしょう。

高齢者施設への入所や子の家に同居するなど、

老後を安心して暮らせる場所を家族で検討してみて下さい。

親が元気なうちに住み替えを行えば、一緒に実家じまいを行うこともできます。

最近は、自分の身の回りの整理を行う「終活」をする方が増えています。

家族に残しておきたい情報を整理したり、必要な手続きのことをノートにまとめておくと良いかもしれません。

終活ノートは、大切なことを親と子が共有できるためおすすめです。

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さいごに

親が亡くなり、家を相続しても使用する予定がない場合、

子は空き家の所有者となり、維持費や税金の負担、空き家管理義務が生じます。

実家が空き家になることが決まっている場合は、

親が生きているうちに親族で話し合い、実家じまいを行うことがおすすめです。

しかし実家には、親子が長年暮らしてきた愛着やたくさんの思い出があります。

親族で話し合う際には、それぞれの立場から様々な思いが出てくることでしょう。

なかなか決断が出来なかったり、迷いが生じたりするときには、

施主様がベストな選択ができるよう、弊社は中立な立場からの提案を心掛けています。

これまでに出会った施主様のお話などもしながら、よりよい選択ができるようお手伝いさせていただきます。

解体工事や不用品の処分などのご相談はどうぞお気軽にご相談下さい(^^)

 

福島県で解体工事をお考えの方はぜひ弊社にお任せください!
まずはお気軽にお見積りからどうぞ(^^)
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12 2023年12月

\積雪の多い地域の解体工事/

2024-06-07T09:24:32+09:002023年12月12日|その他, ブログ, 解体工事について|

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みなさんこんにちは☆

福島県で解体工事をしております、H&Sプランニングです(*^^*)

12月も半ばに差し掛かり、寒さが一層厳しくなってきましたね!

そろそろ雪の気配も感じますが、みなさんの住んでいる地域ではどうですか(^^)

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さて!本日は雪の降る地域での解体工事に焦点を当ててお話ししたいと思います。

雪が降る期間の解体工事って、除雪作業にも人件費がかかる??

雪の影響で工事期間が延びそう、、、そもそも安全に行うことができるのか??

と気になることがたくさんありますね☆

雪の季節の解体工事のメリットやデメリットについてご紹介します!(^^)!

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雪の日の解体工事のデメリット

雪が降る地域は、だいたい11月~12月頃から降り始め、

最長で春先まで続くこともあります。

解体工事を雪の時期に行うと、デメリットはあるのでしょうか。

 

 

解体工事費用

積雪のある中で解体工事を行う場合は、まず除雪作業をしなければなりません。

雪の量が多い場合、スノーダンプやスコップだけでなく、解体工事で使用する重機を用いることもあります。

除雪作業分の人件費や、重機を使用した場合の使用料などは、雪が無い場合は発生しないため

除雪作業があると、その分の解体費用は高くなってしまいます。

また、吹雪の日にはやむを得ず工事を中止しなければならない時もあります。

中止の日が続くと工期が延びることになり、確保した作業員の人件費も上乗せされていきます。

 

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雪の季節の解体工事のメリット

雪が降る季節に行う解体工事は、余計な費用が上乗せになってしまうデメリットがありましたが、

良い点も存在します。

「雪の季節は解体工事が高額」という印象があり、この時期は解体業者も仕事が減少する閑散期に入ります。

閑散期に入ると、除雪業者として仕事をする業者も少なくありません。

解体業者にも繁忙期と閑散期があるため、

雪の時期には元々の費用が抑えられている業者も多いため、想像よりも安い費用になっていることも!

見積りをとって比較してみましょう。

 

施工計画は天候を考慮して

雪の季節には、天気を頻繁に確認しながら作業計画を立てます。

解体中の建物に雪が積もってくると、その重みによって倒壊する危険があるため

崩れやすい壁や屋根は、雪が少ない内に完了させる必要があります。

翌日に大雪の予報があれば、足場の補強などの措置を施したり、

足場や養生などは、雪に耐えられる資材を選ぶ必要もあります。

解体業者は雪の季節も安全対策を十分に講じているため、

雪が降っていると工事ができないとは、一概には言えません。

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雪国こそ空き家は危険!

雪の季節は工事費用が高くなる、、工事が延びそうだ、、などの理由で工事を先延ばしにしてしまうと

空き家はどんどん危険な状態に陥っているかもしれません。

雪の降る季節は、空き家による被害が増加しています。

 

①倒壊の危険

雪は想像以上に重量があり、老朽化した空き家は雪の重みにより倒壊を起こす危険性があります。

さらに長期間放置された空き家は、雨や雪による木材の腐敗が進行し、

周囲の建物に大きな損害をもたらすことがあります。

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②野生動物の住処に

雪国の空き家は、外で生活できなくなった動物たちの住処となってしまうこともあります。

実際に、野良猫が大量に棲みついた空き家も報告されています。

しかし冬の間は食料を見つけることが難しいため、そのまま空き家で息絶えてしまうことも、、、。

糞尿なども発生し、異臭等の問題にも繋がります。

 

 

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さいごに

雪の時期は、工事期間が延長になるかもしれないことや

その分の費用が上乗せになるなどの事情はやむを得ないながらも、

解体業者は、閑散期の費用設定を行う、

天候に合わせた施工計画を組むなど対策を行っています。

 

雪の時期はなるべく解体工事は避けたいものですが、

解体工事を先送りにしていると、雪解けの季節には大きな被害が生まれているかもしれません。

解体工事は計画的に考え、雪の時期に行う場合には、

信頼できる業者と話し合いながら安全に工事を進めましょう!

福島県で解体工事をお考えの方はぜひ弊社にお任せください!

まずはお気軽にお見積りからどうぞ(^^)

> ご相談・お見積りはこちらから

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24 2023年11月

\家屋解体の順序/

2024-06-07T09:22:58+09:002023年11月24日|その他, ブログ, 解体工事について|

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みなさんこんにちは♪

福島県郡山市で解体業を行っております㈱H&Sプランニングです(*^^*)

11月も間もなく終わりそうですね。

寒い日が続きますが、クリスマスや年末年始などまだまだ楽しい行事がたくさんです♪

体調に気を付けながら元気に過ごしましょう(^^)♪

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さて!私たちが日々目にする解体工事、、、

どのように行っているのかご存じですか(^^)?

どこから壊していくんだろう?工事中に倒壊しないのかな?など

考えてみると気になることがたくさんです!

本日は住宅を解体する際の基本的な流れについてご紹介したいと思います♪

私たちの仕事内容を知ってもらえたら幸いです(*^^*)

 

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解体工事の基本的な流れ

それでは基本的な住宅の取り壊し順序についてご紹介していきます。

ひとつずつ見て行きましょう!(^^)!

 

①屋根

まずは、屋根の解体から行います。

瓦屋根の場合は、一枚ずつ手作業で剥がして行きます。

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②内装・設備の解体

屋根が終わったら次は建物の内側を解体して行きます。

石膏ボードや断熱材、畳や窓ガラス等を撤去して行きます。

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③建物本体

次に建物の本体を解体していきます。

重機が搬入できない狭小地などでは、手壊しで建物本体を解体して行きます。

重機が搬入できる場合は、重機を使って解体していきます。

建物本体を解体する時が一番粉じんが舞い上がるため、散水を行いながら進めます。

この時騒音や振動にも気を付けながら進めます。

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④基礎の解体

建物の解体が終わったら、次に基礎の撤去を行います。

基礎部分には、鉄筋やコンクリートが使用されているため

解体時には大きな音が発生しますが、

施工時間などに気を配り、騒音に気を付けながら工事を行います。

 

⑤地中障害物の確認

基礎の撤去が完了したら、地中に井戸や浄化槽などの障害物がないか確認します。

障害物の撤去には追加費用がかかることがほとんどですが、

見つかったら必ず撤去してもらいましょう。

 

⑥整地・清掃

敷地内で壊し残しが無いか確認します。

廃材は分別して全て回収し、残す部分に傷付いているところや破損しているところは無いかを確認します。

最後に道路の清掃を行い、周辺環境を綺麗にして工事完了となります。

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最後に

㈱H&Sプランニングは、安全を第一に丁寧で迅速な作業を行っております。

福島県に永く愛される企業を目指し、安心安全な工事を提供しています(^^)♪

ご相談やお見積りは、お電話・ メールからもお待ちしておりますので、

お気軽にお問合せ下さいませ☆

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