\積雪の多い地域の解体工事/
みなさんこんにちは☆
福島県で解体工事をしております、H&Sプランニングです(*^^*)
12月も半ばに差し掛かり、寒さが一層厳しくなってきましたね!
そろそろ雪の気配も感じますが、みなさんの住んでいる地域ではどうですか(^^)
さて!本日は雪の降る地域での解体工事に焦点を当ててお話ししたいと思います。
雪が降る期間の解体工事って、除雪作業にも人件費がかかる??
雪の影響で工事期間が延びそう、、、そもそも安全に行うことができるのか??
と気になることがたくさんありますね☆
雪の季節の解体工事のメリットやデメリットについてご紹介します!(^^)!
雪の日の解体工事のデメリット
雪が降る地域は、だいたい11月~12月頃から降り始め、
最長で春先まで続くこともあります。
解体工事を雪の時期に行うと、デメリットはあるのでしょうか。
解体工事費用
積雪のある中で解体工事を行う場合は、まず除雪作業をしなければなりません。
雪の量が多い場合、スノーダンプやスコップだけでなく、解体工事で使用する重機を用いることもあります。
除雪作業分の人件費や、重機を使用した場合の使用料などは、雪が無い場合は発生しないため
除雪作業があると、その分の解体費用は高くなってしまいます。
また、吹雪の日にはやむを得ず工事を中止しなければならない時もあります。
中止の日が続くと工期が延びることになり、確保した作業員の人件費も上乗せされていきます。
雪の季節の解体工事のメリット
雪が降る季節に行う解体工事は、余計な費用が上乗せになってしまうデメリットがありましたが、
良い点も存在します。
「雪の季節は解体工事が高額」という印象があり、この時期は解体業者も仕事が減少する閑散期に入ります。
閑散期に入ると、除雪業者として仕事をする業者も少なくありません。
解体業者にも繁忙期と閑散期があるため、
雪の時期には元々の費用が抑えられている業者も多いため、想像よりも安い費用になっていることも!
見積りをとって比較してみましょう。
施工計画は天候を考慮して
雪の季節には、天気を頻繁に確認しながら作業計画を立てます。
解体中の建物に雪が積もってくると、その重みによって倒壊する危険があるため
崩れやすい壁や屋根は、雪が少ない内に完了させる必要があります。
翌日に大雪の予報があれば、足場の補強などの措置を施したり、
足場や養生などは、雪に耐えられる資材を選ぶ必要もあります。
解体業者は雪の季節も安全対策を十分に講じているため、
雪が降っていると工事ができないとは、一概には言えません。
雪国こそ空き家は危険!
雪の季節は工事費用が高くなる、、工事が延びそうだ、、などの理由で工事を先延ばしにしてしまうと
空き家はどんどん危険な状態に陥っているかもしれません。
雪の降る季節は、空き家による被害が増加しています。
①倒壊の危険
雪は想像以上に重量があり、老朽化した空き家は雪の重みにより倒壊を起こす危険性があります。
さらに長期間放置された空き家は、雨や雪による木材の腐敗が進行し、
周囲の建物に大きな損害をもたらすことがあります。
②野生動物の住処に
雪国の空き家は、外で生活できなくなった動物たちの住処となってしまうこともあります。
実際に、野良猫が大量に棲みついた空き家も報告されています。
しかし冬の間は食料を見つけることが難しいため、そのまま空き家で息絶えてしまうことも、、、。
糞尿なども発生し、異臭等の問題にも繋がります。
さいごに
雪の時期は、工事期間が延長になるかもしれないことや
その分の費用が上乗せになるなどの事情はやむを得ないながらも、
解体業者は、閑散期の費用設定を行う、
天候に合わせた施工計画を組むなど対策を行っています。
雪の時期はなるべく解体工事は避けたいものですが、
解体工事を先送りにしていると、雪解けの季節には大きな被害が生まれているかもしれません。
解体工事は計画的に考え、雪の時期に行う場合には、
信頼できる業者と話し合いながら安全に工事を進めましょう!
福島県で解体工事をお考えの方はぜひ弊社にお任せください!
まずはお気軽にお見積りからどうぞ(^^)