建物の解体現場やそこに従事する人たちの様子は、日常の中で目にすることが多いことと思いますが、
解体作業のお仕事って、具体的にはどんなことをしているのか分かりますか??
建物を壊す仕事?重機を運転する??などざっくりとしたイメージしかないのではないでしょうか。
そこで今日から解体業に携わる人々についてご紹介していきたいと思います。
何の資格を持ち、どんな役割を担っているのかを分かりやすくご紹介します☆
解体工事には様々な職人や技術者がいて、その仕事内容も様々です。
それぞれが連携して職務にあたり、細やかに迅速に建物を解体していく姿はとてもカッコ良いですよ!(^^)!
☆現場作業員☆
なんといっても最初にご紹介するのは、解体工事の最前線で様々な役割を担う「現場作業員」さんです。
みなさんがイメージする解体業で最初にイメージする人たちではないでしょうか。
この現場作業員というお仕事は、何か特別な資格を持つ必要はありませんが、解体工事の大部分をこの現場作業員が行っています。Σ(・ω・ノ)ノ ソウナンダ!
重機が入り込めない狭い場所には「手こわし」と言って、バールやハンマーを使用し解体していきます。
他にも工具を用いて、壁紙を剝がしたり壁を壊したりと解体の大部分を担ってくれています。
現場作業員はその日の解体現場の朝礼において、その日の工程や天候、段取りの確認を行います。
解体の現場では粉塵が飛散しますので、それを最小限に抑える散水の準備や作業の効率を改めて検討します。
解体現場はいつも危険と隣り合わせとなります。
そのため現場作業員は作業員同士が声を掛け合い、自分たちの安全の確保と近隣住民への配慮を行いながら安全第一で仕事をしています。
☆作業員のアイテム☆
現場作業員は様々な工具を使用しますが、解体時にもっとも使用する道具の1つに「バール」があります。
バールはその特性上テコの原理が働き、ものを引きはがす、突き破る、叩く、掘る、壊す、などの作業で大活躍します。
具体的には、床板を引きはがす、扉を取り外す、天井や壁、石膏ボードやその下地を剥がすなどの作業です。
バールにも色々な種類があり、先端の形状や大きさの違いなどがあります。
現場作業員は解体する場所や建物によってこれを使い分けているのですよ。
金属やコンクリート以外、ほとんどがこのバールで解体できます。
バールは現場作業員の必須ツールです☆
弊社では現在、現場作業員を大大大募集中です!!!(^^)!
解体業に興味がある方、お仕事をお探し中の方、新しいことにチャレンジしたい方など
あなたのご応募をぜひお待ちしております☆
一緒に解体工事しましょう!G(^^)
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次回は、【安全を支える「とび工」】についてご紹介します!(^^)!