みなさんこんにちは^^

福島県郡山市にて解体工事を行っておりますH&Sプランニングです^^
先週から解体工事に伴うライフラインの撤去についてご紹介してきましたが、

本日は、解体工事前の水道の手続きについてご紹介をしたいと思います^^
水道は、これまでにご紹介した電気やガスと少し違う取り扱いとなっております!

ぜひ最後までご覧ください^^

 


水道は撤去不要のライフライン!

これまでに電気・ガス・電話の撤去についてお伝えしてきましたが、
水道は他のライフラインとは少し違う扱いになります。

電気やガス、電話などは工事前に停止・撤去の手続きが必要ですが、
水道に限っては撤去はしないまま解体工事が始まります。

水道に関しては撤去してはいけない理由があるのです。

 

水道は撤去しない理由

水道を撤去しない理由は、解体工事中に水を使用するためです。
解体作業では、粉塵の飛散を防ぐために定期的に散水を行う必要があります。

この散水作業には敷地内の水道を使用するため、
工事開始前に水道を停止してしまうと、作業に支障をきたすことになります。

 

 

散水の必要性

解体工事中は、周辺環境への配慮や作業員の安全確保のために、粉塵対策が欠かせません。
散水は最も効果的な粉塵抑制方法のほか、道路清掃など周辺の美化作業にも使用するため、
工事期間中はそれなりの量の水が必要となります。

貯水タンクなどの仮設設備で対応することは困難であるため、
既存の水道設備を利用することが一般的です。

 

工事に使用する水道料金の取り扱い

解体工事中に使用する水道料金は、通常、施主様のご負担となります。
一般的な住宅解体の場合、水道代は5,000円から10,000円程度が相場となっています。

解体業者によっては業者が負担するという場合もあるため、
水道の使用について気になる際には、事前に解体業者に問い合わせることをおすすめしています。

 

水道局への届け出

解体工事で水道を使用する際は、生活用水とは区分が異なるため、水道代の算出方法が変わります。
そのため、解体業者が水道局へ工事での水道使用について届け出を行います。

 

配管状況の事前調査

解体工事中のトラブル防止のため、地中に埋まっている水道管の配管状況について、
解体業者が水道局と連絡を取り合い、事前調査を行うことがあります。

これは、作業中の水道管破損などのリスクを軽減するための重要な手順です。

 

 

最後に

本日は、解体工事に伴う水道の取り扱いについてご紹介しました!
工事前の各ライフラインのお手続きについてご不明な点がございましたら、
お気軽に弊社までお問い合わせください。

手続きが困難な場合などは、お客様のご要望や現場の状況に応じて、
万全のサポート体制で対応をさせていただきます^^

H&Sプランニングでは、お客様に安心して解体工事をご依頼いただけるよう、
工事前のご相談から解体工事完了まで、丁寧な説明と対応を心がけております。
解体工事に関するご質問やご相談がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

福島県で解体工事をご検討中の方は、ぜひ一度お問合せ下さい♪
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