みなさんこんにちは^^
福島県郡山市を拠点のに、福島県全域の解体工事を行っております、
H&Sプランニングです^^
さて、本日は解体工事に伴う電気の撤去についてご紹介をしたいと思います。
丁寧に説明していきますので、ぜひ最後までお読みいただき、
安心して、解体工事の計画を立ててみて下さい☺
電気の撤去はなぜ必要??
まずは、電気撤去の必要性についてご紹介致します。
解体工事は文字通り、建物を壊していく工事です。
万が一電気が通ったまま解体を進めてしまうと、感電事故や火災の危険があります。
安全に工事を進めるためにも、電気の撤去は欠かせない手続きとなります。
電気撤去の具体的な進め方
ここでは、電気撤去の手順をわかりやすく説明していきます^^
①まずは電力会社に連絡
まずは、契約している電力会社に連絡をします。
その時に伝えることは、解体工事をすることになったので、電気を止めて下さい」と言えば分かりやすいです。
「解体工事のため」ということをはっきり伝えることが大切です。
電気の撤去は引っ越し時にも行いますが、解体工事と引っ越しでは手続きが別のためです。
ここで注意が必要なことは、連絡してからすぐに電気が止まるわけではないということです。
通常はおおむね1週間程度かかります。
電力会社が忙しい時期だと、稀に2週間以上かかることもあるため、
余裕を持って連絡するのがポイントですよ!(^^)!
②電気設備の取り外し
使用停止の日が来たら、電力会社が電気メーターやブレーカーなどの設備を取り外しに来ます。
また、建物の中にある全ての電気配線を取り除きます。
これで、工事中に配線が邪魔になったり、誤って触れて感電したりする心配がなくなります。
設備の撤去には、立ち合いが必要となりますので、
予定を立てやすくするためにも、やはり早めに連絡することが大切です。
気をつけたいポイント
ここでは、電気の撤去をスムーズに進めるためのポイント、4つを紹介します。
①手続きは自分で行うとお得
解体工事を行う場合は、施主様が自分で手続きをするのが一般的です。
解体業者に頼むこともできますが、ご自身で行うと早く進み、
業者に依頼しない分、費用も抑えられる可能性があります。
②「お客様番号」を手元に
電力会社に連絡するときは、手元に「お客様番号」を準備しておくとスムーズに進みます。
「お客様番号」は、普段の電気の請求書や検針票に記載されておりますので、
解体工事が決定したら、この書類を準備しておきましょう!
③工事中の電気はどうするの?
解体工事中も電気が必要な場合があります。
このような時は、解体業者が仮設の電気、発電機などを用意します。
解体業者がこれらを使用する場合には、
見積書に記載されておりますので、工事中に電気料金がどのくらいかかるのか事前に把握しておくと安心ですよ。
④ご近所さんへの配慮
電気の撤去作業中、一時的に近隣の電気が止まることもあります。
建て替えなどの場合は、今後もお付き合いが続いていくと思いますので、
事前に「少しの間ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします」と
ご近所さんに一声かけておくと、トラブル防止にもなりますよ。
最後に
解体工事では、電気撤去は安全面から非常に重要な手続きとなります!
余裕を持って順序立てて進めていけば、
非常に簡単な手続きですので解体工事が決まった際には速やかに対応しましょう。
電気の撤去をしっかりと行うことで、解体工事全体がスムーズに、そして安全に進めることが可能です。
万が一ご自身で手続きが難しい場合には、弊社が代行して行うことも可能ですので、
お気軽にご相談下さい^^
次回は、ガスの撤去について分かりやすくご紹介致します^^
福島県で解体工事をご検討中の方は、ぜひ一度お問合せ下さい♪
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