みなさんこんにちは^^

福島県郡山市を拠点に解体工事を行っております、
H&Sプランニングです♪

先日、宮崎県で最大震度5弱の地震が発生しました。

心配されている南海トラフ巨大地震の発生リスクは高まってはいないとの調査結果でしたが、
地震による備えを見直すきっかけとなりました。

さて食料や防災グッズの備蓄に関しては、しっかり備えている方も多いと思いますが、
本日は、解体工事業者として空き家の観点から地震について考えてみたいと思います!

空き家をお持ちの方は、この機会にぜひ空き家のリスクについて検討してみて下さい。

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地震、空き家による二次被害

人が住まなくなった空き家は、
管理をしなければどんどん建物の傷むスピードが早くなります。

基礎や柱などの構造上重要な部分の強度が弱まるため、
大きな地震が発生すれば倒壊してしまう危険性がとても高くなります。

住宅地などの場合、近隣の住宅や人にも被害を与えてしまう可能性もあるということです。
家や車などに損害を与える可能性や、
住人やペットなどの命までも危険にさらしてしまうかもしれません。

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空家の持ち主が日頃の管理を怠っていれば、
近隣住民に損害賠償を求められることもあるでしょう。

 

大規模地震後の空き家問題

大規模地震発生後、行政は復興作業の一環として危険な状態にある建物のがれき撤去を行います。
しかし、この作業には以下の二つの制約があります。

  • 撤去可能な物件:所有者が判明し、かつ所有者の了承を得たもののみ
  • 所有者不明の空き家:危険度が高くても、所有者の許可なしに撤去不可

所有者不明の空き家は、いくら危険度が高くても所有者本人から許可を得られない以上、
勝手に撤去を行うことはできません。そのため復興作業が進まず、
近隣住民が元の生活を取り戻すことが困難になります。

危険な状態の空き家を片付けてもらえず、
万が一、今後大きな揺れが来たら二次災害が起きてしまうかもしれない…
この状況下で生活を続けることは、近隣住民にとって大きな苦痛となります。

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まとめ

地震のような自然災害は、いつ・どこで発生するかは分かりません。
実際に起きた時は、自分や家族のことを考えることで精いっぱいの状況になると思います。

遠くはなれた空き家のことを考える余裕はないかもしれません。
想定外の被害を出さないためにも、地震の備えとともに空き家の対策についても考えてみましょう。

解体予定のある空き家は後回しにせず、
解体業者を見つけるところから少しずつ計画するのも良いです。
空き家の放置は、自然災害が起きることを想定すると大変危険な行為です。

不動産会社に相談すれば、空き家管理を行ってくれるところもありますし、
耐震診断・耐震補強工事などの相談にのってくれる不動産会社もありますよ。
「はやく対策していれば。。。」と後悔することがないように、早めにできることを行いましょう。

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福島県で解体工事をお考えの方はぜひ弊社にお任せください!
空き家に関するご相談も受け付けておりますのでお気軽にご連絡下さい^^

この度は、数ある解体業者の中から弊社にご依頼いただき、誠にありがとうございました♪

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