解体前
今回、木造平屋建て住宅の減築解体工事・内装リフォーム工事を承りました✨
解体後
解体中
内装解体では大梁や梁などの、建物の構造上重要な部分は残しておくため、
その他の部分を取り除くには慎重に行わなくてはなりません。
今回は、丁寧に人力で切り離しを行いました。
減築部分の屋根を切り離していきます。
昔ながらの「茅葺屋根」の造りでした。
茅葺屋根の解体工事は、ほこりが非常に立ちやすいため、散水作業が必須となります。
今回のリフォーム工事は屋根は撤去し、天井は残して置くという難易度の高い工事でした。
先述したとおり、茅葺屋根の撤去は散水が必須ですが、
天井部分の木材に水がかかってしまうと、木材へのシミ・腐りに繋がる恐れがあります。
そのため、天井を予め養生してから屋根の撤去を行いました。ブルーシートで養生し、残しの資材を水から守ります。
またブルーシートの上には足場板を設置し、さらにその上から養生を行うことで、万が一の屋根落下時にも天井が守られるように計画しました。
内装解体においては、残しておくものを損傷させてはなりません。
万全の解体計画を立てて、安全に確実に進めました^^
無事に天井部分を残し、減築・内装解体共に作業完了となりました！
今回の現場は特に慎重な作業・高度な技術が求められたため、職人全員が一丸となって取り組む充実した時間となりました。
どの現場も毎回異なる課題があり、日々成長と学びを感じています^^
この度は、数ある解体業者の中から弊社にご依頼いただき、誠にありがとうございました♪
福島県で内装解体工事をご検討中の方は、ぜひ一度お問合せ下さい♪
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