みなさんこんにちは(*^^*)
H&Sプランニングのホームページをご覧いただきありがとうございます!
私たちは、福島県郡山市を拠点に福島県内全域を対象に解体工事を行っています!
ここでは、解体工事に関する情報や豆知識、福島県の解体工事に関する補助金についてのブログなどをアップしています。
福島県のみなさんのお役に立てれば嬉しいです^^

さて解体工事を検討されている方の中には、
地元の解体業者に依頼するのか、全国規模の大手の業者が良いのか悩まれる方も多いのではないでしょうか。

解体工事は様々なトラブルや危険が伴う工事のため、
いずれにしても信頼できる解体業者にお願いをしたいものです^^

本日は、私たちのような地域に根差す解体業者に依頼する際のメリットと注意点についてご紹介致します。
今回の記事が、解体業者を選ぶ参考になれば幸いです♪

 

 


解体工事を地元業者で行うメリット

解体工事業者と一口に言っても、個人で経営している小規模な業者から
全国展開している大規模な業者まで様々な会社があります。

大規模な業者は、誰もが知っている会社名とその実績で安心して任せられるというメリットがありますが、
その一方で、解体費用が割高になるなどのデメリットがあるのも事実です。
大規模な業者に依頼をしても、実際に工事を行うのは地元の業者であることが多いため、
中間マージンが発生していることも知っておく必要があります。
以下では、地元の解体業者のメリット3つについてご紹介します!(^^)!

 

①何かあったときにすぐに対応してくれる

解体業者は予め現地調査を必ず行い、その結果で内容や工事費用などを見積もります。
しかし、どんなに事前調査を緻密に行ったとしても、
解体工事が開始してから想定外の問題が起き、当初の計画通りに進まないという事態になることがあります。
また、何らかのクレームを近隣住民から受けて、
工事の中断をせざるを得なくなってしまったということも。

このような時、地元の業者であれば工事責任者が早急に現場に駆け付け、
適切な対応をしてくれることが期待できますが、
現場から遠く離れた大規模な会社の場合には、
同じような対応をしてもらうことは難しい場合もあります。
そのため、何かトラブルがあった時のスピーディーな対応は、
地元解体業者に依頼する大きなメリットのひとつといえるでしょう。

②自社施工のため中間マージンが発生しない

前述したように、ハウスメーカーや工務店に解体工事を依頼した場合、
ハウスメーカーや工務店が解体工事を自社で行うことはほとんどありません。
実際の作業は、ほぼ下請業者に依頼することになるので、
その場合には工事費の2~3割程度の中間マージンが発生します。
解体工事費とは別に余計な費用がかかってくるのです。

一方で地元の解体業者であればすべて自社施工となるので、
工事内容は一緒なのにも関わらず、安く抑えることができるのです!

 

③解体業者の移動費を節約できる

解体工事においては、現場が遠くなればなるほど移動時間にかかる人件費やそれに伴うガソリン代、有料道路代などが発生します。
その分のコストも見積書の経費にどんどん上乗せされていきます。
したがって解体業者と現場が近いほど移動費を節約できるため、
その分の余計な費用を抑えることができます。
この点においても地元の解体業者に依頼する方が有利なのは間違いありませんね(^^)

 


地元の解体業者の注意点

地元の解体業者に依頼をすると、
費用の節約に繋がったりトラブルが起きたときの迅速な対応が期待できたりとメリットがたくさんありますが、
その一方で、注意していただきたいこともあります。

以下では、注意しなければならないこと4つについてご紹介します!

 

①必要な許可・登録をチェック

一定の金額以上の建設工事を行う際には、
国や都道府県が発行している建設業許可が必要となります。
解体工事もその一つで、例えば500万円以上の解体工事を行う場合は必ずこの許可が必要になります。

許可を受けるためには様々な条件を満たしている必要があり、
「専任技術者」が在籍していること、財務状況が安定していて経営能力があること、
また過去に法令違反をしていないことなどが挙げられます。

許可を受けた業者は、国や都道府県の厳しい審査を通過しており、
技術力や安全性がしっかりと保証されています。
定期的に業務の状況が監督されているため、工事の質や安全面でも信頼できます。

また500万円未満の解体工事については、都道府県知事への「解体工事業登録」が必要です。
解体工事業登録には、解体工事に関する資格を持つ「管理技術者」を配置することや、
実務経験があること、また法令違反が無いかなどの条件があります。

一般的な住宅の解体工事は500万円以上になることは少ないため、
住宅などの解体工事は、解体工事登録があれば十分安心して任せられます。

 

②解体業者が保険に加入しているか

解体工事は建築物を壊す大がかりな作業となりますので、
近隣住民や通行人が事故に巻き込まれたり、近隣の家や車に損傷を与えたりなどのリスクが十分考えられます。

解体工事業者は、このようなリスクに備え様々な保険に加入しています。
保険に加入していることで、万が一の事態にもしっかりと責任を果たすことができる他、
トラブルを早期に収束させることが期待できます。

トラブルや事故が起こった際に、解体業者が賠償責任を果たせない場合には、
施主としても責任を免れないという事態に陥ることも。
そのため解体工事中の事故の対応、また保険の加入についても確認しておきましょう。

事故が起こらないことが一番ですが、
普段からの事故防止策や起きてしまった場合の対策についても、しっかり管理している業者は安心ですね。

 

産業廃棄物処分業許可

解体工事では、たくさんの産業廃棄物が排出されますが、
この産業廃棄物の収集・運搬を行うためには、産業廃棄物処分業許可が必要となります。

ただしこれは他人の廃棄物を運ぶ場合に限られるため、
解体業者が自社で排出する廃棄物については許可は不要です。
しかし、業者の信頼性を判断する指標の一つとして、許可を確認しておくと安心です。

 

④解体費用が適正価格である

登録や許可などの確認は必ず2~3社行うようにしましょう。
その上で、信頼できそうだと思う業者に見積もりを依頼します。

数社から見積もり金額を提示してもらうと、適正な価格が見えてきます。
極端に安い費用を提示する業者には注意が必要で、工事終了後に高額な費用を請求をされたり、
不法投棄などのトラブルが起こるケースも少なくありません。

費用の安さだけを追求している業者は、
環境や近隣への安全対策費などを省いていることもあり、近隣住民とのトラブルが絶えないことも。
費用の安さだけではなく、担当者の人柄や見積書の分かりやすさ、質問や疑問に対しての説明の有無、地域での実績や評判なども考慮して選定しましょう!(^^)!

 


最後に

本日は、地元業者に解体工事を依頼した際のメリットや注意点についてご紹介しました(^^)
H&Sプランニングの経営理念である「解体から未来を創る」には、
福島県にしっかりと根を張り、解体工事を通じて福島の未来をつくるという思いを込めています。

弊社は有難いことに、解体工事が終了した後も土地活用のご相談をいただいたり、
新たなご依頼主をご紹介いただくなど、長くお付き合いの続く方との出会いに恵まれています。

今回、地元解体業者のメリットとして費用や対応についてお話しましたが、
一番の強みは上記のような地域との繋がりであるとも思います。

解体工事は新たなスタートへの第一歩です。
福島県の皆さまのパートナーとして、長くお付き合いのできる温かい地元業者でありたいと考えております(^^)

福島県で解体工事をご検討中の方は、ぜひ一度お問合せ下さい♪
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