みなさんこんにちは(*^^*)
H&Sプランニングのホームページをご覧いただきありがとうございます☆
私たちは、福島県郡山市を拠点に福島県内全域を対象に解体工事を行っています(^^)

さて!使用しなくなった小屋について、
解体工事を検討していても後回しになっている方はいませんか?
使用していない小屋を解体すれば、庭を拡張して新たなスペースを設けたり、
花壇を設けたりなど庭の有効活用ができます。

また老朽化の激しい小屋は、お庭の景観を悪くするだけでなく、
倒壊による事故や害虫の被害などデメリットも多く存在します。

そこで本日は、小屋の構造別の費用の相場と、
小屋の解体に関するポイントについてご紹介します。
小屋の解体をご検討中の方は、ぜひ参考になさって下さい!(^^)!

小屋の解体費用

一口に小屋と言っても、構造によって解体費用は異なります。
ここで構造別の費用相場を確認しましょう!

トタン小屋

トタン屋根の小屋の解体は、坪単価で約1~3万円となります。
例えば10坪であれば10~30万程度は必要と考えておくと安心です。
ただし、条件によって解体費用は変動するため注意が必要です。
条件とは、アスベストの使用の有無、足場の必要性の有無、残置物の有無などです。

プレハブ小屋

プレハブ小屋とは、予め工場などで制作した部材を現場で組み立てた小屋のことを言います。
プレハブ小屋の解体は、使われている資材の種類によって費用が異なります。

木造であれば、坪単価は2~4万円程度ですが、
一方、コンクリート造のプレハブ小屋ですと、坪単価が3~6万円、
鉄骨造の場合、坪単価2.5~4万円が費用相場となります。

木造小屋

木造小屋の解体は比較的低コストで実施でき、坪1~2.5万円が単価となります。
大きくなるほど費用は高くなりますが、
小屋が5坪程度の場合、5~12.5万円が概算費用でしょう。
しかし、小屋の中に残置物がある場合は、撤去&処分費用が追加となるため注意が必要です。

納屋

納屋については、プレハブ小屋と同様の相場となります。
こちらも構造により費用が異なり、
坪単価が、木造の場合約2~4万円、コンクリート造の場合約3~6万円、
鉄骨造の場合2.5~4万円程度と考えておくと良いでしょう。

小屋解体費用の内訳

小屋の解体費用は、坪単価の他に、次に挙げる5つの要素で構成されています。
その内訳を詳しく見て行きます!

①足場や養生設置費用

小屋の解体でも、住宅の解体工事と同様に
足場や養生シートの設置が必要な場合があります。
周辺環境と安全については、しっかりと配慮しなければならないため、
必要不可欠な費用と言えます。

 

②残置物の撤去費用

小屋内に残置物が残されている場合、それらを解体業者がまとめて処分をします。
処分する際には撤去費用と、産業廃棄物処理費用が上乗せとなります。

③廃棄物処分費用

小屋の解体で排出された、木造やコンクリートなどの廃材処分費用です。
解体工事の際に適切に分別を行い、廃棄物処理場や中間処理施設へ運搬・処分をします。
解体作業で排出された廃材の撤去費、処分場へのトラック等の運搬費、
さらに廃材のリサイクル処理に必要な費用などが含まれます。

④人件費・重機の運送費用

解体工事を効率的に進めるため、重機を使用することがほとんどですが
重機がリースなのか、自社で保有しているかによっても費用に影響を与えます。
また、重機の搬入が困難な場所では、人力での解体が余儀なくされる場合があり、
人件費が割高になるケースもあります。

⑤アスベスト

アスベストは、人体に重大な悪影響を及ぼす有害な物質です。
小屋にも使用されている可能性は十分あり、
アスベストが使用されていた場合には、
アスベストの除去作業・廃棄物処理費用が追加となります。

小屋の費用を安く抑える方法

これまでに小屋の解体費用についてご紹介してきましたが、
住宅の解体ほど高額ではありませんが、決して安い費用でもありません。
ここでは、小屋の解体を少しでも安く抑える方法についてご紹介致します。

①自分で解体を行う

あまりおすすめはしていませんが、
業者にお願いせず、ご自身で解体が可能な小屋もあります。
ただ、トタン屋根などの小規模な小屋であっても、
錆びついた釘や老朽化した資材の扱いには危険が伴います。
工具を揃える費用や手間、ケガなどの危険が伴うことも考えると、
可能であれば業者に依頼することおすすめします!(^^)!

②不用品を予め処分しておく

小屋の中に物が残っている場合には、
解体の前にできる限り処分しておきましょう!
解体業者に処分をお願いすると、家庭ごみとして無料で廃棄できるものについても、
産業廃棄物扱いとなり、処分費用が発生します。
余裕を持って整理を行い、家庭ごみとして処分しましょう(^^)

③見積りを2~3社に依頼する

小屋などの小さい建築物の解体工事であっても、
見積もりは少なくとも2社以上に依頼しましょう。
複数社に依頼すると、見積もりの金額が妥当かどうか、会社の印象なども知ることができて安心です。

 

さいごに ~福島県の皆さまへ~

小屋の解体費用は、構造や資材の種類、大きさによって異なります。
小さい小屋などは、自分で解体することも不可能ではありませんが、
道具の準備やそれにかかる費用、ケガをする危険などを考慮すると、
私たち解体業者に依頼されることをおすすめします。
使用していない小屋について解体を検討している方がいれば、
ぜひ本日の記事をご参考にしていただければ幸いです。

福島県で解体工事をご検討中の方は、ぜひ一度お問合せ下さい♪
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