皆さんこんにちは(*^^*)
福島県の郡山市を拠点に解体工事を行っております、
H&Sプランニングです!

そろそろ、あの憂鬱な時期がやってきますね。
梅雨の時期です☔

福島県では例年、6月の中旬ごろ梅雨入りの傾向のため、
間もなく雨の季節になるでしょうか。

解体工事は、屋外での作業がほとんどのため、
雨の影響を受けやすい工事です。
しかし、悪い影響だけではなく良い影響もあるんですよ^^

本日は、解体工事と雨の影響についてご紹介します♪

雨天時の解体工事

それでは、雨の日の解体工事について細かく見て行きます!

 

\解体工事はできる?/

お客様からのお問い合わせで多い質問が、
「雨の日でも解体工事はできるか?」と言うものです。

解体工事の時期が梅雨の季節であったり、
工期の途中で雨に見舞われたらどうなる?、、、と
非常に気がかりなところですよね!

結論を申し上げると、安全上の問題が無い場合、工事は行います。

多少の雨で工事がストップすることはあまりありませんのでご安心ください。
それでも、解体工事は安全第一が基本のため、危険だと判断した場合には中断などの措置を行います。

工事の中断を判断する基準は、以下となります。

・雨の影響により、土壌が緩み重機の運転が思うようにいかない場合
・滑りやすい状況での高所作業
・地盤を傷める可能性がある基礎撤去や土の搬出作業
・整地作業など

ここまで見ていると、雨の日の解体工事って良いことない!と感じた方も多いと思いますが、
雨の日の解体工事でも、メリットは存在します!
次に雨の日ならではのメリットについてもご紹介します♪

雨の日のメリット

雨の日に解体工事を行うメリットは、大きくふたつあります☆

一つ目は、解体工事で発生する粉塵の飛散を抑えられるということです。
解体工事でおこるトラブルで多いのが、粉塵の飛散です。

近隣の車が汚れてしまったり、干してあった洗濯物に舞い込んだりなど、、、
近隣への影響が大きい問題です。

空気の乾燥している晴れの日などは、粉塵が舞いやすいため、
たっぷりと散水しながら飛散しないよう対策を行いますが、
雨の日は、湿った空気と雨により散水作業を省いてもある程度粉塵を抑えることができます。

二つ目のメリットは、解体工事中の騒音に関してです。
解体工事は、取り壊しの際に必ず大きな音が発生し近隣住民に不快感を与えてしまいます。

しかし雨の日は、晴れの日と比較して窓を開けているご家庭が少ない傾向にあり、
騒音によるトラブルが少ないというメリットがあります。

雨の日は現場の作業員にとって大変な面もありますが、
近隣への粉塵・騒音の被害を少しでも防ぐことができ、
トラブル防止という利点があります。

\雨の解体費用への影響は??/

ここまで、解体工事と雨の関係についてご紹介してきましたが、
ここでは、雨が解体費用へ与える影響についてご紹介します。

雨により工期が延長した場合、解体費用に追加請求が発生する場合があります。

ほとんどの解体業者は、梅雨・台風の時期はもちろん、
通常の時期も、あらかじめ工期を長く設けています。
そのため、雨による追加請求はほとんど無しの場合が大半です。

しかし、例外として長雨が続き大幅に工事が遅れたり、
予想外に天候の影響があった場合には、追加費用の可能性もあります。

昨今、天候に関しては災害級の降水量となったり、浸水被害等も増えています。
予想外・不測の事態に備えて、雨による工期延長の場合の対応について、
解体業者に確認をとっておくと安心ですね。

\最後に/

本日は、雨天時の解体工事についてご紹介しました。
解体工事は、基本的には雨であっても安全対策をしっかり行った上で
作業を行うことが可能です。
しかし大雨や強風など、作業員の他にも周辺環境にも危険が高いと判断した場合には、
工事の中断を余儀なくされることもあります。

工事の中断は、費用に関しても影響を与える要素となりますが、
業者により対応・判断は異なるため、
必ず担当者に確認することが大切ですよ!(^^)

福島県で解体工事をご検討中の方は、ぜひ一度お問合せ下さい♪
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