みなさんこんにちは(*^^*)

福島県を拠点に解体工事を行っておりますH&Sプランニングです♪

先日、名古屋市のビル解体について大きくニュースになっていました。

養生が不十分な中で工事を行い、通行人の道路側に瓦礫がなだれ、

隣接する工場や近隣の車などへの粉塵被害などが報道されていました。

むき出しのコンクリートや、瓦礫の上に傾いたまま置かれた重機には、

近隣住民から心配・怒りの声も、、、

このようなトラブルが起きてしまうことのないよう、

解体工事を検討中の方には、費用の安さだけでなく

安全に解体できる業者とそれに伴う費用の検討が必要です!

本日は、解体工事における安全対策についてご紹介します(^^)

解体工事に伴う危険

解体工事は、安全に行うことが最重要ですが、

そもそもどんな危険が潜んでいるかご存じですか??

皆さんが想像に困らないのが、建築物の倒壊や現場作業員の転落、重機や機械による事故があると思います。

実はその他にも、アスベストなどの有害物質による健康や環境への被害、

さらに、文化的・歴史的価値のある建造物の解体には、貴重な文化財や資料等が損傷してしまう危険も。

このような様々なリスクに備えるため、解体工事には技術や知識のほか、

事前の調査と適切な計画が重要なのです!

解体工事の現場では、あらゆる危険について対策の徹底が求められます。

 

 

安全対策の必要性

解体工事においては、命にかかわる重大な事故が起きる可能性があるため、安全対策が非常に重要です!

その対策として、命を守るための従業員への安全教育の実施があります。

また、業務に使用する機械や重機の点検・整備もしっかりと行います。

さらに現場の整理整頓を徹底し、転倒などの危険を回避することで

作業効率を上げることにも繋がります。

安全に配慮しながら迅速に工事を行うことのできる環境は、スムーズな解体工事を実現できるのです(*^^*)

 

安全教育について

解体工事では、現場作業員が狭い空間や高所で作業を行うことが少なくありません。

そのため、従業員への安全教育と保護具の着用がとても重要です。

また従業員それぞれが安全への意識を強く持ち、周囲と連携をとりながら作業を進めることも大切です。

保護具については、ヘルメット・安全靴・革手やゴーグルの着用は必須で、

作業内容により、安全ロープやハーネスなども必要です。

基本的な装備をしっかりと整えることで、危険な作業についても安全に進めることが可能になります。

作業員の安全確保は、作業品質の向上へと繋がっています(^^)

 

緊急事態への対応策

安全対策を万全に行っていても、想定外の事態が発生してしまう可能性はあります。

その万が一の際に慌ててしまうことのないよう、

緊急事態が発生した場合についての対策も講じておく必要があります。

まずは、現場監督・職長から現場作業員への指示、連絡網を確立しておくことです。

自然災害や火災などの緊急時に、迅速に従業員の行動を促せる体制を整えておく必要があります。

また、非常用電源や応急処置セット、防護具の予備なども備えておきます。

緊急時の現場の混乱を避けるため、日頃から対策を周知し、

現場にいる全員が落ち着いて行動できる訓練も必要です。

最後に

いかがでしたか??

本日は、解体現場における安全対策についてご紹介しました。

保護具の未着用や、建築基準法に違反している危険な解体業者は残念ながら存在しています。

弊社では安全対策をしっかりと策定し、日々万全のチームワークで解体工事を行っています。

福島県で解体工事をお考えの方はぜひ弊社にご相談下さい。
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