みなさんこんにちは♪

福島県で解体工事を行っておりますH&Sプランニングです!

前々回から、舗装工事についてご紹介してきましたが、

本日も引き続き、コンクリート舗装についてご紹介していきます。

コンクリート舗装のメリット・デメリットを良く理解し舗装工事をご検討下さい!(^^)!

 

コンクリート舗装とは?

そもそもコンクリート舗装とは、どのようなものでしょうか。

水と砂利、さらにセメントを混ぜたものをコンクリートと呼び、

このコンクリートで表面を舗装する工事のことをコンクリート舗装と言います。

日本では1912年に、初めて名古屋大須観音入口で工事が行われ、

その後1923年以降には道路にも使用されるようになりました。

 

コンクリート舗装のメリット

ここでは、コンクリート舗装の4つのメリットをご紹介します!(^^)!

 

1.耐久性

コンクリートは耐久性に大変優れており、寿命は半世紀以上とも言われています。

衝撃にも強く多くの負荷がかかる道路でさえも、ひびや欠けは発生しずらいと言われています。

とても頑丈なコンクリートは、耐荷力・耐熱性・耐油性・耐摩擦性を合わせ持ち、安心して使用できる素材です。

 

2.維持費が安い

前述した通り、コンクリートは耐久性が高く備わっているため、

メンテナンスフリーで、補修費なども少なく済みます。

雑草も生えてくることがないため、その点も大きなメリットです。

 

3.耐熱性

コンクリート舗装は、黒のアスファルトに比べて熱を持ちにくく、

コンクリートの色によっては熱くなりにくいという特徴があります。

グレーや白のコンクリートは見た目も明るく、表面温度が高くなりづらいことから

お家の駐車場などにも人気の舗装方法です。

 

 

4.車の燃費向上

車の燃費性能には、路面の平坦性や転がり抵抗が深く関係しています。

平坦性を保ち、転がり抵抗が小さいほど燃費の性能は向上すると考えられています。

コンクリート舗装は剛性に優れており、変形等も起きにくいため、

車の燃費向上や劣化防止についてもメリットです。

 

 

コンクリート舗装のデメリット

ここまでにコンクリート舗装のメリットについてご紹介してきましたが

ここではデメリット5つをご紹介します。

デメリットも一緒に把握し、舗装工事の理解をより深めましょう(^^)

 

1.高い初期費用

コンクリート舗装の最大のデメリットは、初期費用が高いということです。

しかし、半世紀以上の耐久性があることや補修費用が少なく済むことを考えれば

そこまで高い費用というわけではありません。

長い目で考えた時に、ベストな舗装方法はどれかをトータルで考えることが大切です。

 

 

2.長い工事期間

コンクリートの種類や温湿度にもよりますが、

一般的なコンクリートは28日目に固まると言われています。

普通乗用車であれば立ち入りに7日間前後、それ以上に強度が必要な場合は数週間必要です。

しかし近年では、転圧コンクリート舗装などの新しい工法を取り入れることで、

工期を短くする取り組みも行っています。

 

3.補修には専門的知識が必要

コンクリートはデリケートな素材のため、扱いには専門的な知識が必要になります。

施工場所の気候や温湿度、積雪や交通量などの影響を考慮し最適な方法で補修を行います。

小さな破損であっても、大きな欠陥に繋がる可能性があるため、コンクリート舗装を良く理解した

業者に任せることが重要です。

 

さいごに

コンクリート舗装はとても頑丈で、道路にも使用できるほど優れた性質をもつ舗装方法です。

しかし初期費用が高いという点や、工事期間が長くすぐに使用できないというデメリットも存在します。

舗装方法を検討の際には、費用や使用する期間、舗装場所などをトータルして考えることが重要です。

 

弊社では、解体後の跡地利用についてもご相談を承っております(^^)

立地や環境により、跡地を駐車場にする方も増えてきております。

解体工事後に、駐車場施工を併せて承ることも可能です(*^^*)

解体工事と一緒に行うことで、打ち合わせに要する時間や工事期間を短縮し、

費用を抑えることにも繋がります♪

 

福島県で工事をお考えの方はぜひ弊社にご相談下さい。
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