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みなさんこんにちは(*^^*)
福島県で解体工事を行っております、H&Sプランニングです★
HPにお越し下さりありがとうございます♪
本日は、解体工事ではなく舗装工事についてお話をしたいと思います。
弊社へのお問い合わせで、解体工事の跡地を駐車場にしたいというご相談が増えてきています。
駐車場工事は主に、砂利・コンクリート・アスファルト舗装がありますが、
本日は最も良く使用されるアスファルト舗装について、メリット・デメリットをご紹介します!

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\どんな工程なの?/
地面の舗装工事で人気の高いアスファルトは、4つの工程を経て出来上がります。
まずは、アスファルト舗装の工程について見ていきます。
1.掘削を行い、砕石を敷く
最初に、路床をつくるために地面を掘り下げていきます。
掘り下げた部分をローラーと呼ばれる機械で踏み固めて、掘り下げた部分に砕石を敷きます。
全体の土台となるこの工程はとても大切な作業です。
地盤が弱いなど不具合が見つかった時には、この時に地盤強化の工事が必要になる場合もあります。

2.路盤整成
次に路盤を整成していきます。
路盤は上層と下層の2層からなる、砕石で作られた層のことです。
道路にかかる衝撃や荷重を吸収できるように、2層に分かれています。
下層には大きさの異なる粗い砕石を使用し、上層には大きさが同一で支持力が強い砕石を使用します。

3.アスファルト材を敷く
路盤の表層に約5センチの厚みでアスファルト混合物を敷き均します。
レイキやフィニッシャーと呼ばれる重機を使用し、
美しく仕上げて行きます。
4.圧縮
約120度のアスファルトの表面を、機械を用いて上から圧縮し表面を締め固めます。
そのまま時間を置き、表面の温度が50度以下になれば使用が可能となります。

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アスファルト舗装3つのメリット
最初に申し上げた通り、駐車場の舗装方法には
砂利・コンクリート・アスファルトがあります。
ここでは、アスファルトのメリットについてご紹介しますので、
舗装の材料に迷う際には、ぜひ参考になさって下さい!(^^)!
1.工事費用が比較的安価
アスファルトの大きなメリットは、コンクリートと比較した場合、
1㎡あたりの施工費用が安い点が挙げられます。
単価が安いため、初期費用を抑えながら駐車場工事を行うことができます。

2.工事後すぐ利用可能!
アスファルトは、コンクリートに比べて乾燥に要する時間が短いため
施工後、数時間後には駐車場として早速利用できます。
コンクリートの場合、乾燥までに数日は必要なためすぐに利用したい人にはぴったりの舗装方法です。
3.走行しやすく滑りにくい
アスファルトは排水性に優れ、雨の日でも水たまりができません。
また、雨天時も滑りにくく、安全に走行できます。

2つのデメリット
アスファルト舗装のメリットを3つご紹介しましたが、デメリットも存在します。
ここでは2つのデメリットについてご紹介します。

1.地盤が弱い場合には改良が必要
田畑などの地盤の弱い土地には、地盤改良が必要となる場合があり、
想定外の追加費用が発生する場合があります。
地盤が悪い場所には、セメントなどを使用し強度を高める必要があります。
また栄養分の多い田畑などの土地は、雑草が生えやすい性質も持つため
生えにくくする処置が必要となります。
雑草は、アスファルトが劣化しやすくなるため注意が必要です。
2.耐久性・耐熱性が低い
アスファルトの素材は柔らかい材質のため、
経年とともに窪みやひび割れ、わだちとなりやすい傾向にあります。
アスファルトは耐熱性が低く、夏場などに高温状態が続くと柔らかくなり、
歪みが発生します。歪んだまま冷えて固まったりしたものが、水たまりとなります。
そのため、良い状態を保つためには定期的にメンテナンスが必要となります。
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さいごに
アスファルトは、初期費用がコンクリートに比べて安価なため、
比較的取り入れやすい舗装方法です。
しかし、耐久性が低いために追加費用が発生する点も考慮しなければなりません。
自宅駐車場など面積が小さい場合は、コンクリートも検討する方も多いです。
集合住宅や月極駐車場のような広い駐車場は、アスファルトのメリットが多く
採用される方が増加しています。
施工費用が安く、すぐに利用可能なアスファルト。
駐車場舗装をお考えの際は、ぜひアスファルトを検討してみて下さい。
福島県で工事をお考えの方はぜひ弊社にお任せください!
解体工事のあとに、一貫して舗装工事を行うことも可能です♪
中間マージンを省きながら、細やかな対応が可能です(*^^*)
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