みなさんこんにちは(*^^*)
明日で11月も終わりですね。
ぐっと気温も下がり、冬らしい気候になって来ました!
感染症に気を付けて元気に過ごしましょう♪
さて!みなさんは、解体屋さんがそれぞれどんな役割で作業をしているのかご存じですか??
工事の現場では、様々な職種の人がそれぞれに大切な役割を持って作業に当たっています。
解体現場においては、足場を組んだり、重機で建物を取り壊したり、廃材を処理施設まで運搬するなどの役割が存在します。
本日は、解体屋さんのそれぞれの仕事内容についてご紹介したいと思います!(^^)!
解体屋さんのお仕事
解体屋のお仕事と言うと、真っ先に思い浮かべるのはやはり重機オペレーターでしょうか(^^)
しかし解体屋のお仕事は、現場職だけでなく工事の契約をとってくる営業職などもあります。
さらに現場においても、取得した資格により作業員それぞれの仕事の内容が違っていたりもします。
ここでは現場で働く人と、現場以外の場所で働く人をご紹介したいと思います。
解体作業員
まずは解体作業員です。解体工と呼ぶこともあります。
おもに工具を使用した手作業での作業を行います。
解体現場での中心的な存在で、みなさんが一番にイメージしやすい職種です。
解体現場の第一線で働く人たちのため、確かな安全対策が求められます。
重機運転手(重機オペレーター)
オペレーターの主な仕事は、重機を使用し建物の構造を解体したり、コンクリートなどの廃材を粉砕・トラックへの積込みを行ったりすることです。
使用する重機によって必要な免許や資格が異なるため、一定の知識や経験が必要です。
誰にでもできる作業ではなく、熟練のオペレーターになるには数多くの現場の経験が必要になります。
ドライバー
解体工事を行うと、必ずガラと呼ばれる廃材が排出されます。
このガラを、処理施設まで運搬する仕事があります。
解体工事で排出されたガラは、産業廃棄物運搬の許可のある業者のみ運搬ができます。
この許可が無い場合は、許可を持った別の業者に外注することとなります。
とび職
とび職は解体工事前の足場組みや、養生シートの設置・撤去を行っています。
とび職は会社によっては外注しているところも多く、専門性の高い作業です。
現場監督
現場監督は現場の指揮を行い、工期の管理や協力会社との連携、クレームやトラブルの対応のほか、
施主との打ち合わせや現場の安全管理など多方面に渡ります。
たくさんの現場を経験し、状況に応じた柔軟な対応が必要です。
現場の安全を第一に考えながらも、スケジュールをしっかりと守らなければならないなど、
手腕が期待されるお仕事です。
小規模な会社においては、後述する営業職と兼務している場合もあります。
営業
営業は、現場以外のところで働いています。
現場の解体屋さんが仕事をするためには、解体する現場がなくてはなりません。
営業職は工事を依頼してもらえるよう、現地の調査や見積もりの作成、問い合わせの対応やアフターフォローに至るまで、お客様とのきめ細やかな対応が求められます。
お客様との打ち合わせだけではなく、各種資料や書類の作成も行いますので、コミュニケーション能力の他に事務処理の能力も必要です。
事務
現場以外のところでは、営業職の他にも事務スタッフが存在します。
従業員の労務関係や車両の管理、お客様からの問い合わせへの対応や
取引先との調整に至るまで、現場の人が気持ちよく働けるように縁の下で支えています。
現場職や営業職と同じように大切な役割を担っています。
さいごに
本日は、解体屋さんのお仕事についてご紹介しました。
解体屋と一口に言っても、様々なお仕事があることをお分かりいただけたでしょうか(^^)
現場で危険と隣り合わせで作業を行っている職人さんはもちろんのこと、
営業や事務も現場を支える重要な役割を担っています。
解体工事は辛くてきつい、、、というイメージがあるかもしれませんが、
残業は少なかったり自身の成長を感じる職種だったりと、働きやすい環境が整っています。
解体工事という仕事に少しでも興味がある場合は、ぜひ求人へのご応募お待ちしております。
詳しい求人内容は下記からどうぞ(*^^*)
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