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みなさんこんにちは(*^^*)

福島県郡山市で解体工事を行っております㈱H&Sプランニングです!

お家の建て替えによる解体工事の際に、このような質問を頂きます。

「今まで使用していたフェンスやカーポート、ブロック塀などは新しい家にも再利用できますか?」というものです。

本日は建て替えの際に、外構は再利用できるかについてご紹介したいと思います!(^^)!

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\状態によって再利用できます/

結論から申し上げますと、フェンスやカーポート、ブロック塀などを新しいお家に再利用することは可能です(*^^*)

しかし、資材は経年により劣化している可能性がありますので、状態は良く確認する必要があります。

経年劣化によって状態の悪い資材は、倒壊などの危険があるため、安全性について検討する必要があります。

 

①フェンス

フェンスの耐用年数は、素材から確認することができます。

樹脂製品であれば20年前後、木製であれば3~5年と言われています。

他にはアルミ製がありますが、アルミに関しては破損などがない限りは半永久的に使えると言われています

フェンスは、新しい家に合わせてサイズを調整するなどの加工が比較的しやすい特徴があります。

しかしフェンスの柱はセメントでブロック塀に固定されていることが多く、

細心の注意を払っても解体した際に壊れてしまう可能性も0ではありません。

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②カーポート

カーポートもフェンスと同じく、耐用年数を素材から算出することができます。

カーポートは一般的にアルミ素材のものが多く、破損がなければ半永久的に使用できると言われています。

しかし屋根に使用されてる素材がポリカーボネート板などの場合は、使用して5年以上が経過している場合、

経年劣化により機能が損なわれている可能性があるため注意をしなければなりません。

 

③ブロック

ブロックは1981年に耐震基準が法律で定められています。

それ以前に設置したブロック塀は、基準を満たしていない可能性があるため

再利用は行わない方が良いでしょう。

ブロックは、耐用年数が約30年と言われていますが、

ブロックの品質や立地条件により様々です。

変色やひびが入っている場合は、再利用はしない方が良いでしょう。

 

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加工方法

フェンスやカーポートを再利用する場合、新しいお家に合わせて加工しなければなりません。

再利用する際の加工の仕方をご紹介します。

 

①フェンス

フェンスの加工は、高速切断機や金工鋸などを使用しカットしていきます。

フェンスのデザインによって加工の難易度が違うため、

難しい施工の場合は、費用が増える可能性もあります。

 

②カーポート

カーポートを加工する際にもフェンスと同様、

高速切断機や金工鋸などを使用しカットしていきます。

新しい家の大きさに合わせてカットすることができますが。

カーポートの種類によっては加工できる範囲に限りがあるため注意が必要です。

 

③ブロック

ブロックの加工には、ディスクグラインダーやコンクリートハンマーなどの電動工具を使用します。

ブロック塀を加工する際には、粉砕されたブロック塀の破片やほこりなどが飛散するため

ブロックの周囲を養生することが大切です。

 

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最後に

いかがでしたか!(^^)!

建替えの際の資材の再利用は、安全を第一に考え劣化や破損がないか状態を良く確認してから行う必要があります。

弊社では解体工事におけるこのようなご相談もヒアリングしながら丁寧に施工していきます。

どんな小さなご要望もぜひご相談下さい☆

福島県で解体工事をお考えの方はぜひ弊社にお任せください!

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