みなさんこんにちは☆
福島県郡山市を拠点に解体工事を行っているH&Sプランニングです(^^)
皆さまお元気にお過ごしでしょうか?
10月も下旬となり、だんだんと冬の足音が近づいてきましたね!
風邪や感染症には充分お気を付け下さい(^^)
さて!今朝、通勤途中にパチンコ屋さんの解体現場を見かけました!(^^)!
重機が入り散水しながら建物の取り壊しを行っていましたが
なぜ水を撒いているのか分からない方も多いのではないかと思います!
(私はこの仕事をするまで、水を撒いていることさえ知らなかったです!)
本日は解体現場における散水作業の大切さについてご紹介したいと思います!(^^)!
解体現場は粉塵が飛散する
解体現場では、みなさんの想像以上にほこりや粉塵が発生します。
木造住宅の解体では多くの木くずが舞い上がり、
また壁などを解体すれば、石膏の細かい粉塵が飛散します。
解体工事では粉塵やほこり、廃材の破片などの発生は避けることが難しく、
養生シートで建物を取り囲むなどの飛散防止対策を行っています。
散水作業
養生シートで建物を覆い、さらに散水を行うことでより効果的に粉塵の飛散を抑えることができます。
建物の壊していくところをユンボやホースを用い、大量の水で湿らせると
建物が崩れ落ちる瞬間も粉塵の飛散を大幅に軽減することが可能です。
またやむを得ず土や泥、廃材の破片で周辺環境が汚れてしまった場合には、
工事の終わりには水を撒いてきれいに掃くことも大事な工程の一つです。
散水をしないとトラブルの原因に
養生シートで建物を覆っていれば、ある程度の粉塵はシートの中に収まることと思いますが、
100%飛散を抑えることは難しく、シートの隙間から風に乗って飛んでいく粉塵も存在します。
解体現場に近いお家ほど様々な被害を被るため、ご近所トラブルに発展していくケースもあります。
代表的なトラブルは以下の通りです。
・洗濯物に粉塵やほこりがつく
・お家の外壁が汚れる
・車に粉塵が付着し汚れる
・窓からほこりが入ってくる。
近隣住民の方は解体工事中には、騒音や車両の通行止めなど、
たくさんのストレスを感じることとなります。
ストレスが積み重なると、少しのことでもクレームやトラブルに発展する可能性がありますので、
最大限の配慮を行い工事を進める必要があります。
まとめ
解体工事において、散水作業を行うためには作業員の配置やユンボなどの準備が必要となります。
このようなところに手間と費用をかけている解体工事業者は、
工事の計画から完了まで、安全・丁寧に行っている業者が多いと思います。
一見、必要な作業なのか?と思われるかもしれませんが、
トラブルを未然に防ぐためには大変重要な作業なのです!(^^)!
福島県で解体工事をお考えの方はぜひ弊社にお任せください!
まずはお気軽にお見積りからどうぞ(^^)