みなさんこんにちは☆
季節の変わり目の時期ですね、体調を崩されてはいませんか??
秋はおいしいものがたくさん!(^^)!
季節のものを食べて元気に過ごしましょう♪
さて☆
建物を取り壊す必要があるとき、皆さんはまずどうするでしょうか?
おそらく誰もが「解体業者に頼もう!」と考えますよね。
このように、今では当たり前に存在している解体業者ですが、
昔の解体業者は、現在の解体業者とは大きく異なっていました。
今回は、解体業の起源と発展についてご紹介します!(^^)!
解体業のはじまり
現在の解体工事業者が登場したのは、今から約150年前の明治初期と言われています。
それ以前は、建物の解体は自分たちで行うしか方法がありませんでした。
家族や近所の人たちと協力して、バールなどの道具を使って手作業で建物を取り壊していたのです。
自分で家を壊すなんて今では考えられないことですね。
一方で、大工や鳶などの職人に解体作業を依頼することもあったようです。
後に解体作業を専門にする大工が登場し、現在の解体業の形になったと言われています。
現代の建築物は木造以外にも、鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造など、頑丈な建物が多く存在します。
今の時代、重機を使えばこれらの建物も簡単に取り壊せますが、明治初期以前は重機などは存在しませんでした。
当時の建物は木造が一般的ではありましたが、手作業で解体するのは非常に大変な作業であったことは簡単に想像できます。
処分とリサイクル
この時代の木材は貴重な資源であり、解体後の資材には高く価値がありました。
そのため昔の解体工事では、木材を慎重に取り壊して行き、その資材を再利用することが一般的でした。
再利用できない木材は、空き地などで焼却処分していたようですよ。
現在では産業廃棄物処理施設が充実し、環境に配慮した処分方法が当たり前で、
環境に害を及ぼす空き地での焼却など、現在ではとんでもないことに感じますが💦
木材を再利用しようという考え方は、現代と共通しているところです。
ちなみに解体業者が登場した後も、昭和30年代後半くらいまでは、
自分で建物の解体を行うことは普通にあったようで、
現在のように専門業者に頼む形態が一般的になるのは、それほど昔のことではなかったのですね。
最後に
今回は解体業の歴史についてご紹介しました!(^^)!
解体業者は今では当たり前に存在し、短期間にあっという間にきれいな更地にしてくれますが、
かつては自分たちの手で解体作業を行っていました。想像しただけで当時の大変さが分かりますよね。
その基盤を築いた先人たちや職人たちに感謝しつつ、
現代の解体職人にも敬意を払いたいですね(*^^*)
福島県で解体工事をお考えの方はぜひ弊社にお任せください!
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