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みなさんこんにちは☆

暑い日が続きますが、間もなく8月も終わりですね(^^)

いつもH&SプランニングのHPを見て下さりありがとうございます。

さて本日は、【地中埋蔵物】についてお話をしたいと思います!(^^)!

 

解体工事を行っていると、地中埋蔵物が見つかるということが良くあります。

これは、現地調査の段階では分からないということが多く、いつも現場では驚かせられます。

なぜこんなものが?昔何が建っていたんだろう??と

ほんの一瞬考古学者のような気分に浸れる解体工事のお仕事ですが、

お客様には追加費用が発生したり、工期が延びたりと少しやっかいなやつです。

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みなさんは恐らく「滅多に無いでしょ?」 と思うかもしれませんが、

意外と埋まってるのがこの地中埋蔵物です。

代表的なもので言うと井戸や浄化槽ですが、

以前建っていた建物の基礎や擁壁などが出てくることもあります。

他にも、むかしむかし人為的に埋められたでろう廃棄物が出てくることもしばしば、、

瓦やガラ、タイヤや衣服などが地中に廃棄されている事例もあります。

 

もともと埋まっていても何も問題なかったんだから、

そのままでいいかな!と思われがちなのですが、

実はそういうわけにも行かないのです。

 

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埋蔵物をそのままにしておくと3つのリスクが発生します。

まず一つ目が、建て替え工事の場合、新築の基礎工事を行うことができません。

昔の基礎などがでてきた場合、現在はその基礎を撤去してから新しい住宅の基礎を施工することになっています。

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二つ目が、地盤沈下のリスクです。

大地震などが発生した場合、地中に何かが埋まっていると地盤の強度が低下し、

建物に大きな損害が出る恐れがあります。

建築された建物の地中を掘り返して確認することは、当たり前ですができません。

地中埋蔵物が見つかった時点で取り除いた方が良いでしょう。

 

三つ目は、土地の売買を行った際にトラブルに発展する可能性があります。

土地の買主が新築でお家を建てる際に、地中に障害物があれば、撤去費用が発生しますが

『そんなことは聞いていなかった!』と不動産会社も巻き込み、

訴訟、賠償と大きな問題となってしまうことがあります。

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解体業者を選ぶ際には、地中障害物が見つかった場合の処置や、

追加費用についての事前説明があるかが重要です。

『更地にすればどこに頼んでも一緒』

そうではありません。

適当に解体業者を選んでしまうと、こんなところで痛い目に遭います!

弊社では、工事着手後に追加で作業が必要になった場合は、料金を含めご説明させていただき、

お客様にご納得いただいた上で着手しています。

事前の説明なく追加料金を請求することはありません。

 

福島県で解体工事をお考えの方はぜひ弊社にお任せください!

まずはお気軽にお見積りからどうぞ(^^)

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