皆さんこんにちは☆
暑い日が続きますが、体調を崩されてはいないでしょうか??
旬な食材をしっかり食べて、しっかりと睡眠をとって暑い夏を元気に過ごしましょう♪
さて、本日はアスベスト除去の際に気をつけなければならないことについてお話したいと思います。
アスベストは身体に健康被害をもたらす大変危険な物質です。
建物の解体工事の際にアスベスト除去が行われることも多いため、その際に私たちが気を付けている重要なポイントを分かりやすく説明します。
重要なポイントは以下の通りです。
- 専門知識を持った作業員が行う: 石綿の除去は危険な作業なため、資格を持った人が作業を行うようにします。正しい手順や適切な装備を理解していることが大切です。
- 作業計画の策定: 事前に作業計画を立てることが大切です。作業範囲、必要な資材、除去方法、作業スケジュールなどを明確にしましょう。
- 適切な装備の着用: 作業員は必ず専用の保護服、マスク(呼吸器)、手袋、ゴーグルなどを着用します。これによって石綿の身体への吸入を防ぎます。
- 作業現場の遮断: 作業現場は養生シートで囲い、石綿の拡散を防ぎます。
- 適切な湿潤作業: 石綿を湿らせることで、粉じんを舞い上げずに作業を行うことができます。湿潤作業を徹底しましょう。
- 粉じんの最小化: 作業中に粉じんが発生しないように、石綿を崩さないように注意します。この時、工具の選定も重要です。
- 吸い込まないようにする: 石綿を吸入することは健康に害を及ぼす危険があります。作業員は作業中は絶対に喫煙しないようにし、飲食も作業エリア外で行います。
- 作業現場の清掃: 作業終了後は、徹底的な清掃を行い、石綿が残らないようにします。
- 監督と定期的な評価: 作業中は有資格者が監督し、作業の適切さを確認しながら行います。作業後も定期的な評価を行い、石綿の除去が完了しているかを確認します。
- 健康管理: 作業員は定期的に健康診断を受け、石綿による健康被害がないかを確認します。
まとめ
これらの対策を厳守することで、石綿の除去作業を安全に実施し、作業員の健康と周囲の環境を守ることができます。
石綿は身体に入り込むと深刻な健康リスクを伴うため、十分な準備と対策を講じて作業を行うことが必要です。
弊社には「一般建築物石綿含有建材調査者」「石綿作業主任技術者」の資格を有するスタッフが多数在籍しております。
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