梅雨の時期は洗濯物が乾きにくい・お出かけしづらい・空気がジメジメして体調も崩しがち。。。
とあまり良い印象がありませんね💦
解体工事に関しても、天気が悪いと作業がしづらい場面があったり、安全面で気を付けることが増えたりすることもあります。
しかし!雨の降りやすい梅雨の時期は、解体工事を行う隠れた狙い目なのです!(^^)!
雨の日のメリット
梅雨の時期がおすすめな理由として、解体工事には欠かすことができない散水作業を省けることが挙げられます。
※散水とは
粉塵対策のために行う作業のことです。
建物を解体する際に、どうしても砂埃や木くずが空気中を舞い、周辺に飛散してしまいます。
近隣住民からの洗濯物が汚れてしまった!車が汚れてしまった!というようなトラブルを避けるため、散水をしながら解体を行うことで空気中に飛散しようとする粉塵を落としています。
雨の度合いにもよりますが、雨の日は散水をする必要がないためその分の作業員の負担が減り、その分工事を先に進めることが可能になります。
さらに雨の日は近隣の方の洗濯物などもほとんど干している人がいないため、安心して工事を進めることができます。
雨の日の注意点
ただ、散水作業が省ける一方で、雨の日には注意しなければならない点もあります。
それは、足場が滑りやすく作業中に事故などに繋がる恐れがあるということです。
雨や風が強い日には、作業員が誤って足を滑らせてしまい落下する危険などがあります。
雨天時やその他悪天候の際には、普段の安全対策よりもさらに細心の注意を払いながら作業を進めます。
しかし、大雨や強風の場合はやむを得ず工事を中止しなければならない時もあります。
決められた工期を守る事はとても大切なことですが、とにかくまずは安全第一です。
万が一事故が起きてしまっては、作業員だけでなく施主や近隣住民にも被害が及んでしまいます。
建設業全般に言えることですが、もし天候が危険だと判断した場合には、回復してから工事を再開するのが原則です。
トラブルや事故を起こさないように工事を完了することは解体業者は必ず果たさなければならない基本です。
まとめ
今回は、梅雨の時期に行う解体工事についての良いところ、注意点をご紹介しました。
雨の時期に解体工事はできるのかな?とお悩みの方はぜひ参考にしていただければ幸いです。
弊社では雨の場合でも、工事が可能と判断した場合には安全対策を一層強化し
事故やトラブルが起きないように解体工事を進めています。
梅雨や積雪の時期、台風の上陸などやむを得ず工事が中断してしまった場合の対応はどうなるのか、
工期が伸びた場合の工事費用はどうなるのかなど、工事前には丁寧にご説明させていただきます。
季節や天候による工事のご不明点や心配なこともお気軽にご相談下さい(^^)
福島県で解体工事をお考えの方はぜひ弊社にお任せください!
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