みなさんこんにちは!(^^)
解体工事を行う際に不安だなーという声が良く聞こえてくるのがご近所さんとのトラブルです。
解体工事はやむを得ず騒音や粉塵が発生してしまうため、トラブルが起きやすい工事とも言えます。
建て替えなどの場合は、その後もご近所との付き合いは継続していくため、特に注意が必要ですね!
解体工事の前にはご近所さんに挨拶に行き、しっかりと協力を得ておく必要があります。
本日は、解体工事前の挨拶について解説いたします。
挨拶の意味
工事前の挨拶では、ご近所さんに解体工事の場所やスケジュール、工事責任者の連絡先などをお知らせします。
看板や手紙のみの場合もありますが、直接口頭で伝える方が丁寧です。
ご近所さんには直接訪問し、お詫びの気持ちとご理解いただくことへの感謝を伝えましょう。
この挨拶を丁寧に行うと、工事中の騒音や振動がクレームに繋がりにくくなります。
反対に挨拶が不十分な場合、ご近所さんは不信感を抱き、少々のことでもクレームに繋がってしまいます。
クレームが発生すると、最悪の場合工事を一時中断ということにもなりかねません。
工事のスケジュールが滞ってしまうと、延期になった分の人件費がかさんだり、土地利用の計画が後ろ倒しになったりと後々影響が出てきます。
工事を円滑に進めるためには、まずご近所さんの理解をしっかりと得ておくことが大切です。
あいさつの方法
解体工事前の挨拶にはいくつか方法があります。その時の状況によって良い方法で行って下さい。
挨拶回りの適切なタイミングは、工事が始まる1週間から10日前くらいが良いとされていますよ(^^♪
解体業者が挨拶へ回る
良識のある解体業者であれば、近隣への挨拶回りを必ず行います。
業者による挨拶は、工事期間中お騒がせすることへのお詫びのほか、
工事内容の詳しい内容を実際に会ってお話できるという利点があります。
赤ちゃんがいるご家庭、在宅ワークをしている方、夜勤勤務などで日中に睡眠をとらなければならない方、
保育施設や学校などなど…ご近所さんにはそれぞれの生活スタイルがあるため、工事が始まることによる心配なこと・不安なことはそれぞれ違います。
施主さんだけでは説明が難しいことも、業者が直接説明することで、わかりやすく具体的に伝えることが可能になり、ご近所さんの不安を払拭することができます。
解体業者と施工主が一緒に挨拶へ回る
業者に挨拶を任せっきりにしてしまうと、地域によっては「施主の挨拶がないのは非常識だ」と悪い印象になってしまう恐れがあります。
解体業者の挨拶回りの際に、施主さんも一緒だとより丁寧な印象を与えることができます。
しかし、遠方の場合や様々な事情により業者と時間を合わせることが難しい場合は、業者よりも先に挨拶回りを済ませ
「後日、業者からも説明がありますのでよろしくお願いします。」などと添えると問題ないでしょう。
手土産はどうする??
手土産を持っていく決まりはありませんが、手土産があるとより丁寧な印象になります。
地域によっては持って行かないと失礼にあたるというところもありますので、地域の慣習を大切にしましょう。
持参する場合は、タオルや洗剤などの日用品が喜ばれますよ。
文章であいさつ
不在だったお家へ再度訪問することが難しい場合は、挨拶文と手土産を玄関付近や郵便ポストへ入れておきましょう。挨拶文の内容は、ご迷惑をおかけすることについてのお詫びと、工事の場所、どのような日程で行うのかを簡潔に記載します。
まとめ
解体工事は最初の挨拶が肝心です!
挨拶を丁寧に行うことで、ご近所さんの理解が得られクレーム防止に繋がります。
解体工事を順調に進めるためには丁寧な印象が大切です。
弊社では、遠方であいさつ回りが難しい、高齢で色々準備するのが大変だなど、
様々な事情がある方にも安心して工事していただけるよう、あいさつ回りも丁寧に行っております。
ご近所さんへの配慮も怠らす解体工事を進めていきますので、安心してご依頼下さいね!(^^)!
福島県で解体工事をお考えの方はぜひ弊社にお任せください!
まずはお気軽にお見積りからどうぞ(^^)