空家を解体する際、築年数が古いと井戸が造られていたり、地中に埋まっていたりする時があります。

井戸の解体を行う時には、井戸の埋戻しやお祓いをする慣習があるのをご存じですか?

お祓いをしなければいけないという決まりはありませんが、住んでいる地域によっては必ずするものと考えているところもあります。

 

本日は、なぜ井戸のお祓いが行われてきたのか詳しく解説します。

解体工事が始まって、突然井戸が見つかっても慌てることがないように知っておくと良いと思います(^^)。

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井戸の埋戻しにお祓いや息抜きは必要?

昔から、井戸の埋戻しをするときにお祓いをしてきたのはなぜでしょうか。

昔は、生活水を多くの人が井戸水でまかなっていました。水は人が生活するうえで必要不可欠なものであり、水を生み出す井戸はとても尊いものとして扱われてきたのです。

また、神様が井戸に宿っているとされ、その神様を守る場所としても考えられていました。

そのため、井戸の取り壊しは縁起が悪いことと考えられ、解体するときにはお祓いや息抜きをする風習ができたと言われています。

 

“息抜き”とは、パイプ等を井戸内部へ繋ぎ、井戸に宿る神様が外に出られるようにという願いを込めて行われるものです。

加えて、井戸に溜まった水やガスを外に逃がすという実用的な役割もあります。

基本的には私達解体業者が行う作業ではありますが、水やガスが残ったままだと地盤に悪影響がでたりするため、神様への感謝の気持ちとともに安全面にも留意しながら作業して行きます。

 

 

地域の習わしを確認しよう

お祓いは地域によって、方法や準備するものなどに違いがあります。

お祓い自体が絶対にしなければならない地域もあれば、必ずしもそうでない地域もあるので

地域の慣習について調べると良いですね。

また、米や酒などのお供え物も神社によって違ってきますので、依頼する神社や寺に確認すると良いです。

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まとめ

日本では、お祓いはしなければならないという考えが主流でしたが、最終的にお祓いをするかどうかは施主次第となります。

お祓いは神聖な儀式として昔から受け継がれてきた慣習のため、やった方が良いという考えの方もいれば、

費用や時間がかかるためやらなくても良いのではと考える方もいます。

お祓いは宗教的な考えによるもので、個人で価値感は異なりますので

施主がやらないと決めているのであれば無理にお祓いをする必要はありません。

実際に海外では解体時や建設時に、お祓いをすることは少ないです。

しかし、親族の中でお祓いは必要と考えている方がいる場合は、その思いは大切にした方が良いと思います。

日本は、神様への祈りや感謝を大事にしてきた国です。解体工事後の災難を招かないためにと、現在でもお祓いを重視する方は多いです。

 

井戸の埋戻しや息抜きを行う際には、施主様先祖代々の井戸を、丁寧に元の土の状態に戻し、地盤の悪化等にも留意して安全に作業いたします。

解体する建物に井戸がある場合や、地中に埋まっていたものが予期せず出てきた際にも、安心して弊社にご相談下さい。

 

福島県で解体工事をお考えの方はぜひ弊社にお任せください!

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